よむ、つかう、まなぶ。
総ー2○入院(その4)について (90 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00225.html |
出典情報 | 中央社会保険医療協議会 総会(第566回 11/22)《厚生労働省》 |
ページ画像
ダウンロードした画像を利用する際は「出典情報」を明記してください。
低解像度画像をダウンロード
プレーンテキスト
資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。
慢性期入院医療についての論点
【論点】
(療養病棟入院基本料について)
○ 療養病床についての、医療法施行規則における看護師等の員数等についての経過措置の有効期限は令和6年3月31
日であることを踏まえ、療養病棟入院基本料の注11に規定される看護職員等の配置基準及び医療区分2・3を満たす患
者割合についての経過措置についてどのように考えるか。
○ 患者特性や医療提供内容等に応じた評価を実施していく上で、疾患・状態また処置等の分類に基づいて、医療区分の
評価を現行の3分類から疾患・状態と処置等を組み合わせた9分類に精緻化していくことについてどのように考えるか。
○ 療養病棟において医療区分1かつADL区分1の患者に対し多くリハビリテーションが提供されている実態を踏まえ、療
養病棟における2単位を超えるリハビリテーションの評価についてどのように考えるか。
○ 静脈経腸栄養ガイドラインでは、経腸栄養が禁忌で、静脈栄養の適応とされるのは、汎発性腹膜炎、腸閉塞、難治性
嘔吐、麻痺性イレウス、難治性下痢、活動性の消化管出血に限定されること、また中心静脈栄養が長期間実施される患
者が経時的に増加していることを踏まえ、療養病棟の中心静脈栄養の評価について、一定の上限日数を設けることおよ
びガイドライン等で経腸栄養が禁忌かつ静脈栄養が適応とされていない疾患については医療区分2として評価すること
についてどのように考えるか。
(障害者施設等入院基本料等について)
○ 障害者施設等入院基本料等の施設基準に定める該当患者割合を満たさない病棟を一定程度認めることから、該当患
者割合についての取扱いを明確化することについてどのように考えるか。
○ 障害者施設等入院基本料2~4を届出する病棟において慢性腎不全患者を多く受け入れている施設があること及び透
析に係る療養病棟入院基本料と障害者施設等入院基本料の診療費の差があることから、障害者施設等入院基本料に
おける透析患者に対する評価を療養病棟入院基本料に準じた評価とすることについてどのように考えるか。
90
【論点】
(療養病棟入院基本料について)
○ 療養病床についての、医療法施行規則における看護師等の員数等についての経過措置の有効期限は令和6年3月31
日であることを踏まえ、療養病棟入院基本料の注11に規定される看護職員等の配置基準及び医療区分2・3を満たす患
者割合についての経過措置についてどのように考えるか。
○ 患者特性や医療提供内容等に応じた評価を実施していく上で、疾患・状態また処置等の分類に基づいて、医療区分の
評価を現行の3分類から疾患・状態と処置等を組み合わせた9分類に精緻化していくことについてどのように考えるか。
○ 療養病棟において医療区分1かつADL区分1の患者に対し多くリハビリテーションが提供されている実態を踏まえ、療
養病棟における2単位を超えるリハビリテーションの評価についてどのように考えるか。
○ 静脈経腸栄養ガイドラインでは、経腸栄養が禁忌で、静脈栄養の適応とされるのは、汎発性腹膜炎、腸閉塞、難治性
嘔吐、麻痺性イレウス、難治性下痢、活動性の消化管出血に限定されること、また中心静脈栄養が長期間実施される患
者が経時的に増加していることを踏まえ、療養病棟の中心静脈栄養の評価について、一定の上限日数を設けることおよ
びガイドライン等で経腸栄養が禁忌かつ静脈栄養が適応とされていない疾患については医療区分2として評価すること
についてどのように考えるか。
(障害者施設等入院基本料等について)
○ 障害者施設等入院基本料等の施設基準に定める該当患者割合を満たさない病棟を一定程度認めることから、該当患
者割合についての取扱いを明確化することについてどのように考えるか。
○ 障害者施設等入院基本料2~4を届出する病棟において慢性腎不全患者を多く受け入れている施設があること及び透
析に係る療養病棟入院基本料と障害者施設等入院基本料の診療費の差があることから、障害者施設等入院基本料に
おける透析患者に対する評価を療養病棟入院基本料に準じた評価とすることについてどのように考えるか。
90