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【資料1】認知症への対応力強化 (22 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_36519.html |
出典情報 | 社会保障審議会 介護給付費分科会(第232回 11/27)《厚生労働省》 |
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論点③ 認知症の行動・心理症状への対応(要件イメージ案)
単位数・算定要件(案)
◼ BPSDチームケア加算は、BPSDの予防に資するケアを実施するための知識・技術を有する一定の研修を修了した者が
配置され、認知症(日常生活自立度Ⅱ以上)の利用者に対し、BPSDの予防のためのケア計画に基づくチームケアが
継続して実施された場合、1月につき算定するもの。
BPSDチームケア加算Ⅰ(仮称)
対象施設
単位数(※5)
介護老人福祉施設、介護老人保健施設、介護医療院、認知症対応型共同生活介護
○単位/月
・BPSDの予防に資する認知症介護に係る専門的な研修
(※1)を修了した者を1名以上配置していること。
・配置された者が、事業所内において、BPSDの予防に資
する認知症ケアの指導を実施していること。
算定要件等
BPSDチームケア加算Ⅱ(仮称)
・日常生活自立度Ⅱ以上の利用者に対し、配置された者が、
別途国が定める評価指標(※4)を用いて、計画的に
BPSDの客観的評価を行い、複数名でチームを組みBPSD
の予防に資するケアを提供していること。
・チームケアの実施について、計画的な評価・見直し、事例
検討を行っていること。
○単位/月
・BPSDの予防に資する認知症介護の指導に係る専門的な
研修(※2)を修了した者を1名以上配置
または
・BPSDの予防に資する認知症介護に係る専門的な研修
(※1)を修了かつ別途国が指定するBPSD の予防に資する
ケアプログラムを含んだ研修(※3)を修了した者を1名
以上配置していること。
・配置された者が、事業所内において、BPSDの予防に資す
る認知症ケアの指導を実施していること。
・日常生活自立度Ⅱ以上の利用者に対し、配置された者が、
別途国が定める評価指標(※4)を用いて、計画的に
BPSDの客観的評価を行い、複数名でチームを組みBPSD
の予防に資するケアを提供していること。
・チームケアの実施について、計画的な評価・見直し、事例
検討を行い、さらに職員に定期的なBPSDの予防に資する
ケアの指導を行っていること。
※1)認知症介護実践リーダー研修のカリキュラムにBPSD予防に資する内容を含む改訂を行う方向で検討
※2)認知症介護指導者養成研修のカリキュラムにBPSD予防に資する内容を含む改訂を行う方向で検討
※1・2の改定前カリキュラムの研修修了者及び認知症看護に係る適切な研修修了者は、 BPSD予防に資する内容の追加受講で要件を満たす方向で検討
※3)日本版BPSDケアプログラム研修等(認知症介護研究・研修東京センターもしくは東京都の実施するもの)を想定。なお、日本版BPSDケア
プログラム研修を受講済みの者で、認知症介護実践リーダー研修又は認知症看護に係る適切な研修を修了していない者は、別途の措置を検討
※4) NPI-NH、BPSDQ25等を想定。 なお、管理者はBPSDを予防・軽減する体制を構築し尊厳あるケアを提供を行うことを施設方針として
明示すること。該当研修や評価については、別途通知等で示す。
※5)ⅠとⅡは併算定不可。また認知症専門ケア加算Ⅰ・Ⅱとの併算定も不可
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単位数・算定要件(案)
◼ BPSDチームケア加算は、BPSDの予防に資するケアを実施するための知識・技術を有する一定の研修を修了した者が
配置され、認知症(日常生活自立度Ⅱ以上)の利用者に対し、BPSDの予防のためのケア計画に基づくチームケアが
継続して実施された場合、1月につき算定するもの。
BPSDチームケア加算Ⅰ(仮称)
対象施設
単位数(※5)
介護老人福祉施設、介護老人保健施設、介護医療院、認知症対応型共同生活介護
○単位/月
・BPSDの予防に資する認知症介護に係る専門的な研修
(※1)を修了した者を1名以上配置していること。
・配置された者が、事業所内において、BPSDの予防に資
する認知症ケアの指導を実施していること。
算定要件等
BPSDチームケア加算Ⅱ(仮称)
・日常生活自立度Ⅱ以上の利用者に対し、配置された者が、
別途国が定める評価指標(※4)を用いて、計画的に
BPSDの客観的評価を行い、複数名でチームを組みBPSD
の予防に資するケアを提供していること。
・チームケアの実施について、計画的な評価・見直し、事例
検討を行っていること。
○単位/月
・BPSDの予防に資する認知症介護の指導に係る専門的な
研修(※2)を修了した者を1名以上配置
または
・BPSDの予防に資する認知症介護に係る専門的な研修
(※1)を修了かつ別途国が指定するBPSD の予防に資する
ケアプログラムを含んだ研修(※3)を修了した者を1名
以上配置していること。
・配置された者が、事業所内において、BPSDの予防に資す
る認知症ケアの指導を実施していること。
・日常生活自立度Ⅱ以上の利用者に対し、配置された者が、
別途国が定める評価指標(※4)を用いて、計画的に
BPSDの客観的評価を行い、複数名でチームを組みBPSD
の予防に資するケアを提供していること。
・チームケアの実施について、計画的な評価・見直し、事例
検討を行い、さらに職員に定期的なBPSDの予防に資する
ケアの指導を行っていること。
※1)認知症介護実践リーダー研修のカリキュラムにBPSD予防に資する内容を含む改訂を行う方向で検討
※2)認知症介護指導者養成研修のカリキュラムにBPSD予防に資する内容を含む改訂を行う方向で検討
※1・2の改定前カリキュラムの研修修了者及び認知症看護に係る適切な研修修了者は、 BPSD予防に資する内容の追加受講で要件を満たす方向で検討
※3)日本版BPSDケアプログラム研修等(認知症介護研究・研修東京センターもしくは東京都の実施するもの)を想定。なお、日本版BPSDケア
プログラム研修を受講済みの者で、認知症介護実践リーダー研修又は認知症看護に係る適切な研修を修了していない者は、別途の措置を検討
※4) NPI-NH、BPSDQ25等を想定。 なお、管理者はBPSDを予防・軽減する体制を構築し尊厳あるケアを提供を行うことを施設方針として
明示すること。該当研修や評価については、別途通知等で示す。
※5)ⅠとⅡは併算定不可。また認知症専門ケア加算Ⅰ・Ⅱとの併算定も不可
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