よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


【資料1】認知症への対応力強化 (29 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_36519.html
出典情報 社会保障審議会 介護給付費分科会(第232回 11/27)《厚生労働省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

認知症に関連した加算の概要②
(3)

社保審-介護給付費分科会
第222回(R5.8.30)

資料1

医療ニーズ等への対応の評価
④ 精神科を担当する医師に係る加算(介護老人福祉施設、地域密着型介護福祉施設入所者生活介護)
→認知症である入所者(医師が認知症と診断した者等)が全入所者の3分の1以上を占める場合において、精神科を担当する医師による定
期的な療養指導が月に2回以上行われていることを評価。
◆ 5単位/日

⑤ 認知症情報提供加算(介護老人保健施設)
→認知症の確定診断を促進し、より適切なサービスを提供する観点から、認知症のおそれのある介護老人保健施設入所者を認知症疾患医療
センター等に対して紹介することについて評価。
◆ 350単位/回(1回を限度)

⑥ 医療連携体制加算(認知症対応型共同生活介護)
→環境の変化に影響を受けやすい認知症高齢者が、可能な限り継続してグループホームで生活を継続できるように、日常的な健康管理を
行ったり、医療ニーズが必要となった場合に適切な対応がとれる等の体制を整備している事業所を評価。
◆ 医療連携体制加算(Ⅰ)39単位/日、 医療連携体制加算(Ⅱ)49単位/日、 医療連携体制加算(Ⅲ)59単位/日

⑦ 重度認知症疾患療養体制加算(短期入所療養介護、介護医療院)
→入所者等が全て認知症の確定診断を受けており、2分の1以上が認知症高齢者の日常生活自立度Ⅲb以上、またはⅣの場合に、近隣の
精神科病院と連携し、専門的なサービスを提供することを評価。
◆ 重度認知症疾患療養体制加算(Ⅰ) (一)要介護1又は要介護2 140単位/日、(二)要介護3~5 40単位 (自立度Ⅲb以上)
◆ 重度認知症疾患療養体制加算(Ⅱ) (一)要介護1又は要介護2 200単位/日、(二)要介護3~5 100単位 (自立度Ⅳ以上)

29