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【資料1】認知症への対応力強化 (5 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_36519.html
出典情報 社会保障審議会 介護給付費分科会(第232回 11/27)《厚生労働省》
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これまでの分科会における主なご意見(認知症への対応力強化) ②
※ 第217回以降の介護給付費分科会で頂いた
<認知症への対応力強化>
ご意見について事務局において整理したもの
<専門職間の連携>
○ 認知症の方に寄り添ったケアを提供するために医師と連携はもちろん、ケアマネあるいは訪問看護、訪問介護、生活を
サポートする方々などと、チームによる連携で管理支援の体制をつくっていくことが大変重要ではないか。
○ 認定看護師、専門看護師、特定行為研修修了者など、専門人材の活用と評価が重要ではないか。

※第225回介護給付費分科会における事業者団体ヒアリングにおいては、全国ホームヘルパー協議会から、以下について要望があった。
(1)質の高い訪問介護の事業継続を可能とする基本報酬の引き上げ
(2)ホールヘルパーの役割や専門性に対する評価
(3)サービス提供責任者の業務に対する適切な評価

(4)統一した訪問介護計画書様式の作成
(5)人材確保の取り組みに対する支援と訪問介護の魅力発信
(6)同一建物等減算(集合住宅減算)の適正化
(7)既存の訪問介護と連携できる複合型のサービス類型の制度設計

※第225回介護給付費分科会における事業者団体ヒアリングにおいては、日本ホームヘルパー協会から、以下について要望があった。
○現場では、認知症専門ケア加算の要件を満たすことが困難。訪問介護の見直しが必要。
(1)人材確保や雇用の継続に繋がる給与設定ができる報酬単価の設定
(2)土日・祝日・年末年始の手当の保証

(3)退院・退所時のカンファレンスへ参加した場合の加算の創設、医療依存度の高い利用者へのサービス提供に係る加算の創設、看取り加算の創設、感染に
防止に配慮した介護サービス提供に係る加算の創設
(4)認知症専門ケア加算の要件の見直し、通院等乗降介助の算定方法の見直し

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