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【参考資料1-2】医療部会(11月29日)各委員の発言要旨 (23 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_36794.html
出典情報 社会保障審議会 医療保険部会(第172回 12/9)《厚生労働省》
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いただきたい。


医療・介護の連携では、福祉サイドと医療サイドの情報共有が進められてきたが、ま
だまだ十分ではないと承知をしているので、医療 DX の観点も含めて対応が必要である。



障害福祉サービスと医療の連携の部分について、具体的方向性の中で文言としてしっ
かり明記をしていただきたい。



今回の改定に当たっては、第8次医療計画や予防計画との整合性が重要だと考える。
24 時間対応も含め、多職種と連携した在宅医療の提供に係る評価や新興感染症対応へ
の評価が必要。さらには、情報連携を活用した薬学管理指導など、医療の質の向上を目
的とした医療 DX に係る支援が必要である。



地域医療構想は、あくまでも不足する病床機能を確保していくものであり、この基本
方針も極端な病床転換への誘導となるものではなく、趣旨に沿ったものであるよう記載
していただきたい。



かかりつけ医機能というのは医療機関の機能であって、医師だけではなく看護師等の
医療従事者によって担われるものである。



かかりつけ医機能とかかりつけ医の機能というのは全く別物である。



(先に議題となった)かかりつけ医機能の議論の進め方との関係をどのように整理す
ればいいのか。

(現下の雇用情勢を踏まえた人材確保・働き方改革等の推進)


医療関係職種は全産業平均よりも給与がかなり低く、病院の看護助手が他の職場に引
き抜かれてしまっている。今回の診療報酬改定で、看護助手を含めた抜本的な給与の改
善をしなければいけない。



働き方改革でタスクシェア、タスクシフトということが盛んに言われているが、チー
ム医療ということで多職種への評価ということが非常に重要になってくる。



若手医師の処遇改善と派遣の継続と充実ということを、この診療報酬改定の中できち
んと位置づけていただきたい。



医療従事者の人材確保及び賃上げに向けた取組について、歯科のコメディカルである
歯科衛生士、歯科技工士へのきめ細かな対応ができるようにすべき。特に、歯科衛生士
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