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参考資料3 介護DBガイドライン(改定案) (11 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000198094_00078.html
出典情報 社会保障審議会 介護保険部会 匿名介護情報等の提供に関する専門委員会(第15回 3/14)《厚生労働省》
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業等の組織内部の業務上の資料としてのみ利用される場合、又は、特定の顧客に対するレ
ポート作成の基礎資料としてのみ利用される場合は、相当の公益性を有するものとは考え
られず、認められない。
上記の観点から、介護 DB を利用する研究の計画内容について、次の①~⑨を記載する
こと。


研究の名称
「○○の分析により●●を検証する研究」等、研究概要が具体的に分かるような簡潔

な名称を記入する。


研究の内容と必要性
以下のⅰ)~ⅴ)のいずれかに該当していることを確認し、研究の背景、研究の目的、

研究によって期待される効果について具体的に記載すること。(複数該当する場合は主
たるものを選択)
ⅰ)介護分野の調査研究に関する分析
ⅱ)保険給付に係る保健医療サービス及び福祉サービスに関する施策、要介護状態等
となることの予防又は要介護状態等の軽度化若しくは重度化の防止のための施
策並びに地域における自立した日常生活の支援のための施策の企画及び立案に
関する調査
ⅲ)国民の健康の保持増進及びその有する能力の維持向上並びに介護保険事業に関す
る研究
ⅳ)介護の経済性及び効率性に関する研究
ⅴ)上記ⅰ)~ⅳ)に準ずるものであって国民の保健医療の向上及び福祉の増進に特
に資する業務


研究の概要
研究計画(研究対象集団(選択・除外基準等)、研究デザイン(PECO、統計解析法等)、

データ抽出条件(抽出対象期間、サービス種類コード、サービス項目コード、テーブル、
データ項目とそれらが必要な理由)
、アウトカム等、期待される研究結果とその意義(政
策活用や臨床応用、科学的介護の推進等))について可能な限り具体的に記載する。
特に集計単位が市町村の場合は、必要性や公表方法の配慮についてより具体的に記載
すること。


研究の計画及び実施期間
当該研究のスケジュール(当該研究計画の中で実際に介護 DB データを利用する期間、

結果取りまとめ、公表時期等)を記載すること。

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