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資料2-①_全ゲノム解析等に係る事業実施準備室の検討状況 (13 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_38751.html
出典情報 厚生科学審議会 科学技術部会全ゲノム解析等の推進に関する専門委員会(第20回 3/18)《厚生労働省》
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報告事項_①全体

令和5年度の達成目標
令和5年7月26日 第16回全ゲノム解析等の推進に関する専門委員会 資料2-1 P.6より
事業実施準備室稼働
令和4年度

臨床・患者
還元支援

利活用
支援

令和5年度
グランドデザインにおいて、専門委員会承認事項はブラッシュアップ
(含む更新)、詳細化。未承認事項は洗い出しの上、方針決定・詳細化



令和6年度

全ゲノム解析等において、患者にとって真に有用な「患者還元」とはなにかを明確化し、それに
向けた活動計画等を策定
今後のデータ収集の拡大に向けた、全ゲノムデータや臨床情報等を収集できる医療機関との
連携体制・システム等を検討

事業実施
組織




将来的に持続可能なデータ利活用の仕組みを構築
実データを用いた利活用の実施に向けてポリシー、運用プロセス、ルールの整備

コンソー
シアム




幅広い利用者を意識したヘルスケアの研究・開発等に繋がるコンソーシアムの設立
コンソーシアム初期参加団体による実データを用いた利活用の開始




解析・DCのあるべき運営業務を具体化し、必要な組織・業務・システムの
事業実施組織への移行計画を策定
上記に必要な業務プロセスの整備や標準作業手順書の策定




事業システムや組織インフラにおける設計・運用基本要件を策定
事業化に向けたIT・情報基盤・セキュリティに関する調査・PoCを実施





事業実施組織が社会との信頼関係を構築し、それを基盤とした事業運営ができるようにするために、先
取りしてELSI上の課題・懸念を洗い出し、設計に反映させる
患者・市民の視点を重視し、社会との対話を通してよりよい事業の進め方を見出していく
事業実施組織全体にELSIの観点を浸透させる仕組みを検討・構築し、事業を健全にする

組織設計




法人形態に即した財務計画を確定させ、事業実施組織に向けた準備を完了
事業実施組織に関するロードマップを策定

人材育成




必要な人材の育成・確保の方針を明確化
上記方針に基づいた育成・確保計画を策定

解析・DC運営
IT・情報基盤・
セキュリティ
ELSI

総務

事業実施
組織稼働
令和7年度

13