よむ、つかう、まなぶ。
資料2-①_全ゲノム解析等に係る事業実施準備室の検討状況 (21 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_38751.html |
出典情報 | 厚生科学審議会 科学技術部会全ゲノム解析等の推進に関する専門委員会(第20回 3/18)《厚生労働省》 |
ページ画像
ダウンロードした画像を利用する際は「出典情報」を明記してください。
低解像度画像をダウンロード
プレーンテキスト
資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。
報告事項_②臨床・患者還元支援チーム
造血器腫瘍の前向き全ゲノム解析について
現状・課題:
⚫ 固形がんでは、パネル検査が医療実装され、全ゲノム解析を用いた前向き研究を実施中
⚫ 一方で、造血器腫瘍を対象とした遺伝子パネル検査は保険承認されておらず、
エキスパートパネルが稼働していない
⚫ 国内で造血器腫瘍向けの遺伝子パネル検査が先駆け審査指定品目として薬事承認申請予定
提案:
造血器腫瘍の前向き全ゲノム解析を開始し、以下の点に関する体制構築や稼働性の評価を行う
その際、固形がんでの体制や経験、造血器腫瘍後ろ向き研究の成果を取り入れる
前向き研究で検討・構築する項目:
1. 患者還元の臨床的有用性
2. 対象症例
3. 対象施設とエキスパートパネル実施体制等
4. 生殖細胞系列遺伝子変異への対応
5. 変異検出のためのゲノム解析パイプライン
6. 全ゲノム解析結果の確認
21
造血器腫瘍の前向き全ゲノム解析について
現状・課題:
⚫ 固形がんでは、パネル検査が医療実装され、全ゲノム解析を用いた前向き研究を実施中
⚫ 一方で、造血器腫瘍を対象とした遺伝子パネル検査は保険承認されておらず、
エキスパートパネルが稼働していない
⚫ 国内で造血器腫瘍向けの遺伝子パネル検査が先駆け審査指定品目として薬事承認申請予定
提案:
造血器腫瘍の前向き全ゲノム解析を開始し、以下の点に関する体制構築や稼働性の評価を行う
その際、固形がんでの体制や経験、造血器腫瘍後ろ向き研究の成果を取り入れる
前向き研究で検討・構築する項目:
1. 患者還元の臨床的有用性
2. 対象症例
3. 対象施設とエキスパートパネル実施体制等
4. 生殖細胞系列遺伝子変異への対応
5. 変異検出のためのゲノム解析パイプライン
6. 全ゲノム解析結果の確認
21