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資料2-1 自殺総合対策大綱に基づく諸施策の実施状況について (18 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_38616.html
出典情報 自殺総合対策の推進に関する有識者会議(第11回 3/25)《厚生労働省》
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自殺総合対策大綱に基づく施策の実施状況について
実施状況
自殺総合対策大綱の項目

令和5年度の主な取組状況

担当省庁

これまでの取組の成果の評価

【令和5年度予算額】
○青少年のインターネット利用環境実態調査等の各種調査を実施

これまでの取組の実績値

今後の課題と令和6年度の実施予定

【目標値】

【令和6年度予算額】

○青少年及び保護者等のインターネットリテラシー及

○青少年のインターネット利用環境実態調査を実施予定

びインターネット利用実態等を調査し、その分析結果
に基づいたインターネットリテラシー向上施策等を推


法務省

【令和5年度予算額:青少年の非行・被害防止のための啓発経費:

【令和6年度予算額:青少年の非行・被害防止のための啓発経費:

3,351千円】

3,351千円】

【令和5年度予算額:青少年インターネット利用環境に係る地方連携

【令和6年度予算額:青少年インターネット利用環境に係る地方連携

体制支援事業:5,628千円】

体制支援事業:5,628千円】

【令和5年度予算額:青少年のインターネット利用環境実態調査

【令和6年度予算額:青少年のインターネット利用環境実態調査

37,251千円】

39,499千円】

○「インターネット上の人権侵害をなくそう」を強調事項の一つと

○取組を通じて、青少年のインターネットリテラシー

○人権教室参加者数(R4:831,383人の内数、R3:

○「インターネット上の人権侵害をなくそう」を強調事項の一つと

して掲げ、携帯電話会社と連携・協力し、スマートフォン等の安全

向上に関する効果的な人権啓発活動を実施することが

620,846人の内数、R2:431,779人の内数)

して掲げ、携帯電話会社と連携・協力し、スマートフォン等の安全

な利用について学ぶための人権教室の実施やインターネット広告等

できたものと考える

な利用について学ぶための人権教室やインターネット広告等を実施

を実施

予定

○中学生・高校生とその保護者を対象とした啓発冊子「あなたは大

○取組を通じて、青少年とその保護者のインターネッ

○中学生・高校生とその保護者を対象とした啓発冊子「あなたは大

丈夫?考えよう!インターネットと人権」を活用した人権啓発活動

トリテラシー向上に関する効果的な人権啓発活動を実

丈夫?考えよう!インターネットと人権」を活用した人権啓発活動

を実施

施することができたものと考える

を実施予定

○総務省及びSNS事業者団体と共同して、「#No Heart No SNS」を ○取組を通じて、情報モラルの向上と人権相談窓口の

○特設サイトアクセス数(R4(3月分を除く):65,895 ○総務省及びSNS事業者団体と共同して、「#No Heart No SNS」を

スローガンに、SNS利用に関する人権啓発サイトを開設し、情報モ

周知・広報に関する効果的な人権啓発活動を実施する

回、R3:40,403回、R2:63,302回)

スローガンに、SNS利用に関する人権啓発サイトを開設し、情報モ

ラルの向上を図るとともに、人権相談窓口の周知・広報を実施

ことができたものと考える

(補足)特設サイトのアクセス数について、令和5年

ラルの向上を図るとともに、人権相談窓口の周知・広報を実施予定

3月分以降、把握することが困難となったため、今後
実績を示すことは困難。
【令和5年度予算額:3,553,169千円の内数】
(9)インターネット上の自殺予告事案及

警察庁

び誹謗中傷への対応等

【令和6年度予算:3,536,682千円の内数】

○インターネット上の自殺予告事案について、プロバイダ等から発

○インターネット上の自殺予告事案について、プロバ

○情報開示件数(R5:1,166件、R4:491件、R3:368 ○インターネット上の自殺予告事案について、プロバイダ等から発

信者情報の開示を受け、自殺予防措置を実施

イダ等から発信者情報の開示を受け、自殺予防措置を

件)

実施

○自殺予告者数(R5:1,160人、R4:489人、R3:368

信者情報の開示を受け、自殺予防措置を実施予定

人)
総務省

○インターネット上の自殺予告事案への対応に関するガイドライン

○インターネット上の自殺予告事案への対応に関する

○引き続き、インターネット上の自殺予告事案への対応に関するガ

の適切な運用を支援するとともに、違法・有害情報相談センターを

ガイドラインの適切な運用を支援するとともに、違

イドラインの適切な運用を支援するとともに、違法・有害情報相談

設置・運営

法・有害情報相談センターを設置・運営し、自殺予告

センターを設置・運営

事案や誹謗中傷等に関する相談があった場合に対応で
きる体制を構築
経済産業省
法務省

○フィルタリングに関する情報提供などの事業者による保護者支援

○フィルタリングに関する情報提供などの事業者によ

○フィルタリングに関する情報提供などの事業者による保護者支援

を推進

る保護者支援を推進

を推進する予定

○全国の法務局・地方法務局の人権相談窓口において、インター

○インターネット上の人権侵害情報について人権侵犯

○インターネット上の人権侵害情報に関する人権侵犯

○引き続き、全国の法務局・地方法務局の人権相談窓口において、

ネット上の人権侵害について相談を受けた場合は、相談者の意向に

事件として適切な措置を実施

事件のうち法務局・地方法務局において新たに救済手

インターネット上の人権侵害について相談を受けた場合は、相談者

応じて、相談者自身が行うプロバイダへの発信者情報開示請求や当

続を開始したもの(令和5年:1,824件、令和4年:

の意向に応じて、相談者自身が行うプロバイダへの発信者情報開示

該情報の削除依頼の方法について助言するほか、調査の結果、その

1,721件、令和3年:1,736件)

請求や当該情報の削除依頼の方法について助言するほか、調査の結

情報が名誉毀損やプライバシー侵害等に該当すると認められるとき

果、その情報が名誉毀損やプライバシー侵害等に該当すると認めら

は、プロバイダ等にその情報の削除を求めるなどの対応を実施

れるときは、プロバイダ等にその情報の削除を求めるなどの対応を
実施

【令和5年度予算額:3,553,16千円の内数】

【令和6年度予算:3,536,682千円の内数】

○インターネット上で人の名誉を害する行為が特に社会問題化して

○法改正の趣旨を踏まえ、検察当局においては、刑事

いることを契機として、これを抑止すべきとの国民の意識が高まっ

事件として取り上げるべき事件については取り上げ、

件として取り上げるべき事件については取り上げ、適切に対処する

ていること等を背景として、侮辱罪の法定刑が引き上げられたこと

適切に対処しているものと承知。

予定。

などの法改正の趣旨・内容を検察当局に周知。検察当局において
は、このような法改正の趣旨を踏まえ、刑事事件として取り上げる
べき事件については取り上げ、適切に対処。

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○数値目標を示すことは困難。

○検察当局においては、法改正の趣旨を踏まえ、引き続き、刑事事