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資料1-2 日本パブリックアフェアーズ協会 御提出資料 (24 ページ)

公開元URL https://www8.cao.go.jp/kisei-kaikaku/kisei/meeting/wg/2310_04medical/240328/medical09_agenda.html
出典情報 規制改革推進会議 健康・医療・介護ワーキング・グループ(第9回 3/28)《内閣府》
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参考

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「スイッチOTC化する上で満たすべき基本的要件」
① 人体に対する作用が著しくないものであって、使用者の状態やその変化に応じて、医師による
薬剤選択や用量調整等(他剤との併用も含む)を必要としない医薬品であること。
② 以下のいずれかのような医薬品であること。
 使用する際に使用者自身が症状から判断することが可能であり、使用者自身が適正に購入し
短期間使用できる医薬品であること。
 初発時は、使用者のみでは自己判断が難しい症状であるものの、一定期間内の診断情報、服
薬指導等といった医師、薬剤師による一定の関与により、使用者が適正に購入し使用できる
医薬品であること。
③ 原疾患以外の症状をマスクするリスク等を含め、医療機関への受診が遅れることによって生じ
るリスクについて、講じる対策により許容可能なリスクにできること。
④ スイッチ OTC 化した際に懸念される公衆衛生上のリスク(医薬品の濫用等)について、講じ
る対策により許容可能なリスクにできること。

JAPAN PUBLIC AFFAIRS ASSOCIATION