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令和6年第3回経済財政諮問会議 資料5中長期的に持続可能な経済社会の検討に向けて②(内閣府) (12 ページ)

公開元URL https://www5.cao.go.jp/keizai-shimon/kaigi/minutes/2024/0402/shiryo_05.pdf
出典情報 経済財政諮問会議(令和6年第3回 4/2)《内閣府》
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⻑期⾦利変動のインパクト
 上記の改⾰効果を反映しても、⻑期⾦利が名⽬成⻑率を1%ポイント上回るケースでは、公債等残⾼対GD
P⽐は⻑期安定シナリオで上昇に転じる。
 他⽅、成⻑実現シナリオでは安定的に低下する姿は変わらない。成⻑実現シナリオにおける⼒強い成⻑とそ
れによるPB⿊字の確保によって、我が国の経済財政の⻑期安定性は更に強化される。
⻑期⾦利の変動による公債等残⾼対GDP⽐の感応度
<⻑期⾦利の設定>

基本ケース(成⻑率+0.6%pt)※改⾰効果を含む
成⻑率+1%pt

成⻑率±0%pt

成⻑率−0.5%pt

※グラフのシャドー部分は中⻑期試算の期間

(年度)
(備考)⻑期⾦利は、2034年度から5年かけて変化すると想定。

(年度)

2060

2055

2050

2045

2040

2020

2060

2055

2050

2045

2040

2035

2030

80
2025

100
2020

170
2060

130

2055

150

2050

220

2045

180

2040

200

2035

270

2030

(%)
230

2025

250(%)

2020

(%)
320

2035

③成⻑実現

2030

②⻑期安定

2025

①現状投影

(年度)

10