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令和6年第3回経済財政諮問会議 資料5中長期的に持続可能な経済社会の検討に向けて②(内閣府) (3 ページ)

公開元URL https://www5.cao.go.jp/keizai-shimon/kaigi/minutes/2024/0402/shiryo_05.pdf
出典情報 経済財政諮問会議(令和6年第3回 4/2)《内閣府》
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将来の⼈⼝動態を踏まえた経済・財政・社会保障の課題①





経済財政諮問会議(2024年2⽉29⽇)
資料4より引⽤

我が国の⽣産年齢⼈⼝(15〜64歳)の減少は2030年代に加速。国難とも⾔えるこの成⻑下押し克服が⼤きな課題。
これに対し、DX、新技術の社会実装等によりイノベーションを促進し、⽣産性を向上させる必要。
2040年頃まで25〜74歳の減少率は横ばい。健康で意欲ある65〜74歳の活躍等、⽣涯活躍社会の実現が重要。
さらに、出⽣率を引き上げることができれば、その後の⼈⼝減少による成⻑下押しの緩和につながる。
0.0

将来の⼈⼝変化率

(%)

15〜64歳(出⽣中位)

25〜74歳(出⽣中位)

-0.4

25〜74歳(出⽣⾼位)
-0.8

-1.2

-1.6
2020

2025

⽣産年齢⼈⼝(15〜64歳)の
減少 率 は 2030年 代 に加 速。
これによる成⻑の下押しを
克服し、持続的な成⻑を実
現する必要。

2030

2035

⼈⼝減少が加速する中では、
これまで以上に、⽣産性の
向上が重要となる。

2040

2045

2050

⼈⼝構成の⾯では、
25〜74歳⼈⼝の減少率は、
2030年代も横ばい。

DX、新技術の社会実装、
フロンティア開拓等により
イノベーションを促進。

健康で意欲のある65〜74
歳の活躍など、⽣涯活躍社
会の実現が重要。

【⽣産性の向上】

【労働参加の拡⼤】

(備考)国⽴社会保障・⼈⼝問題研究所「⽇本の将来推計⼈⼝(令和5年推計)」(死亡中位)により作成。後⽅5年移動平均。

2055

2060
(年)

さらに、出⽣率の上昇は、
⻑期的な⼈⼝減少率を緩和。
(出⽣率の想定)
出⽣中位:1.36程度
出⽣⾼位:1.64程度

【出⽣率の上昇】
1