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【資料1】「後発医薬品の安定供給等の実現に向けた産業構造のあり方に関する検討会」を踏まえた本会議の検討事項について➁ (5 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_39824.html
出典情報 医療用医薬品の安定確保策に関する関係者会議(第12回 4/19)《厚生労働省》
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前回会議における供給停止・薬価削除プロセスの見直しに関する主な
御意見



供給停止・薬価削除プロセスを簡素化すると、内部的に製造上のトラブル等を抱えている品目について一気に薬価
削除願が提出されるような事態が起きるのではないか。そのせいで新たな供給不安を引き起こすのではないか。



企業の自主的な申出によって薬価削除を行う際には、卸、薬局、医療機関に経済的負担を強いずに返品、回収を行
う仕組みが必要ではないか。



供給停止や薬価削除をする際には関係学会として相談を受けており、出荷調整となる薬剤にかかる周知依頼にも対
応しているところであるが、品目数が最近急増しており、負担が大きくなっている。適応となる疾患や全体に占め
るシェア、代替薬の有無などについて、しっかりと情報提供し、慎重に判断することが重要ではないか。



先発品メーカーが後発品の上市を防ぐためか特許切れ直前にOD錠を上市するようなことがあり、問題である。

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