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参考資料 事務局 提出資料 (7 ページ)

公開元URL https://www8.cao.go.jp/kisei-kaikaku/kisei/meeting/wg/2310_04medical/240426_01/medical10_agenda.html
出典情報 規制改革推進会議 健康・医療・介護ワーキング・グループ(第10回 4/26)《内閣府》
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に医療用から要指導・一般用への転用 とについては、検討して対応したい。
に関する評価検討会議での検討結果と
して「否」となった成分の再要望・再審
議のフローを示すことが日本 OTC 医薬
品協会から提案されている(第3回本
ワーキング・グループ資料1―2 日本
OTC 医薬品協会提出資料参照)。当該提
案は実現可能か、また、当該提案を実現
する上でのボトルネックは何か。
19

(一社)日本パブリックアフェアー
評価検討会議の開催日は、より多くの構成
ズ協会の説明によると、医療用から要 員が参加できるよう事前に各構成員のご都
指導・一般用への転用に関する評価検 合を確認して設定しているため、開催日の間
討会議の議論の期間は、2020 年承認品 隔が前年度とずれることはやむを得ないと
目(精製ヒアルロン酸ナトリウム)の場 考える。ヒアルロン酸ナトリウムを検討した
合(112 日)と比べ、2021 年以降承認 2017 年 7 月 26 日(1回目)と同年 11 月 15
品目(5成分平均値)の場合(121 日) 日(2回目)の間隔が、他の品目を検討した
は長期化している(第3回本ワーキン 開催日の間隔よりも短かったことは、構成員
グ・グループ資料1―3 (一社)日本 の日程調整の関係でやむを得なかったと考
パブリックアフェアーズ協会提出資料 える。
(参考)
参照)が、その理由は何か。

プロピベリン塩酸塩(1回目 2018 年 8 月 1 日、2回目同年
12 月 5 日)
ナプロキセン(1回目 2018 年 8 月 1 日、2回目同年 12 月
5 日)
イトプリド塩酸塩(1回目 2018 年 12 月 5 日、2回目 2019
年 3 月 14 日)
ヨウ素/ポリビニルアルコール
(1回目 2017 年 11 月 15 日、
2回目 2018 年 3 月 16 日)
ポリカルボフィルカルシウム(1回目 2019 年 3 月 14 日、
2回目同年 7 月 25 日)

20

(一社)日本パブリックアフェアー
ズ協会の説明によると、スイッチ OTC 医
薬品の総審査期間(2021 年以降承認品
目(5成分平均値))は医療用医薬品の
標準的事務処理期間の2倍以上の期間
を要している(第3回本ワーキング・グ
ループ資料1―3 (一社)日本パブリ
ックアフェアーズ協会提出資料参照)
が、その理由は何か。

スイッチ OTC 医薬品の総審査期間が医療用
医薬品の標準的事務処理期間に比して長い
理由としては、
① PMDA のスイッチ OTC を審査する審査員
の数が、医療用医薬品を担当する審査員(8
部の体制)よりも大幅に少ない(一般薬等審
査部のみ)こと
② 一般薬等審査部では、スイッチ OTC の審
査のみならず、開発相談や他の要指導・一般
用医薬品の審査も担当していること
が原因として考えられる。

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国民のセルフメディケーション推
スイッチ OTC 医薬品ロードマップ委員会を
進、健康寿命の延伸や Quality of life 設置して全医薬品における金額ベースの OTC