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(参考資料)社会保障 (19 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mof.go.jp/about_mof/councils/fiscal_system_council/sub-of_fiscal_system/proceedings/material/zaiseia20220411.html |
出典情報 | 財政制度等審議会 財政制度分科会(4/13)《財務省》 |
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大臣合意を反映した診療報酬改定項目①
急性期入院医療の必要性に応じた適切な評価
➢ 看護配置7対1等の診療報酬について、医療機能等に応じた評価となるよう、重症患者の評価項目の基準を見直し
改定前
改定後
○ 急性期入院の診療報酬は、
①看護配置と、
②急性期医療の必要性が高い患者(重症患者)の割合
に応じて点数設定
点数高
点数低
項目
急性期一般
入院料1
急性期一般
入院料4
急性期一般
入院料7
看護配置 重症患者割合
7対1
31%
10対1
22%
10対1
-
(考慮せず)
<重症患者の評価項目>
重症患者を特定するための
着眼点として、
・呼吸ケアの実施
・心電図モニター管理の実施
・抗悪性腫瘍剤の使用 等
○ 医療機能に応じた評価となるよう、
「重症患者の評価項目」を見直し(厳格化)
※重症患者に限らず使用されている心電図モニター
項目の削除 等
重症患者割合
項目
急性期一般
入院料1
急性期一般
入院料4
急性期一般
入院料6
看護配置
200床以上
200床未満
7対1
31%
28%
10対1
20%
18%
10対1
-
-
(考慮せず) (考慮せず)
DPC点数設定方式の見直し
➢
<重症患者の評価項目>
重症患者を特定するための
着眼点として、
・呼吸ケアの実施
・心電図モニター管理の実施
・抗悪性腫瘍剤の使用 等
※200床未満の中小病院につ
いては、重症患者割合を引
き下げる緩和策を講じる
入院初期に投じられる医療資源投入量は、経年的に増加が見られる実態を踏まえ、標準的な点数設定
方式Aについて、入院初期(入院期間Ⅰ)をより重点的に評価する体系に見直す。
入院初期
を重点的
に評価
見直し後の点数設定方式A
(改定前の点数設定は赤線)
18
急性期入院医療の必要性に応じた適切な評価
➢ 看護配置7対1等の診療報酬について、医療機能等に応じた評価となるよう、重症患者の評価項目の基準を見直し
改定前
改定後
○ 急性期入院の診療報酬は、
①看護配置と、
②急性期医療の必要性が高い患者(重症患者)の割合
に応じて点数設定
点数高
点数低
項目
急性期一般
入院料1
急性期一般
入院料4
急性期一般
入院料7
看護配置 重症患者割合
7対1
31%
10対1
22%
10対1
-
(考慮せず)
<重症患者の評価項目>
重症患者を特定するための
着眼点として、
・呼吸ケアの実施
・心電図モニター管理の実施
・抗悪性腫瘍剤の使用 等
○ 医療機能に応じた評価となるよう、
「重症患者の評価項目」を見直し(厳格化)
※重症患者に限らず使用されている心電図モニター
項目の削除 等
重症患者割合
項目
急性期一般
入院料1
急性期一般
入院料4
急性期一般
入院料6
看護配置
200床以上
200床未満
7対1
31%
28%
10対1
20%
18%
10対1
-
-
(考慮せず) (考慮せず)
DPC点数設定方式の見直し
➢
<重症患者の評価項目>
重症患者を特定するための
着眼点として、
・呼吸ケアの実施
・心電図モニター管理の実施
・抗悪性腫瘍剤の使用 等
※200床未満の中小病院につ
いては、重症患者割合を引
き下げる緩和策を講じる
入院初期に投じられる医療資源投入量は、経年的に増加が見られる実態を踏まえ、標準的な点数設定
方式Aについて、入院初期(入院期間Ⅰ)をより重点的に評価する体系に見直す。
入院初期
を重点的
に評価
見直し後の点数設定方式A
(改定前の点数設定は赤線)
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