よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


疑義解釈資料の送付について(その7) (10 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/content/12404000/001259608.pdf
出典情報 疑義解釈資料の送付について(その7)(5/31付 事務連絡)《厚生労働省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

【人工股関節置換術(手術支援装置を用いるもの】
問 21 「K082-7」人工股関節置換術(手術支援装置を用いるもの)につ
いて、「術中に光学的に計測した術野及び手術器具の位置関係をリアルタ
イムに表示し、寛骨臼及び大腿骨の切削を支援する手術支援装置」は何が
含まれるか。
(答)「特定診療報酬算定医療機器の定義等について」(令和6年3月5日保医発
0305 第 11 号)に掲げる定義に適合する医療機器が該当する。
問 22 「K082-7」人工股関節置換術(手術支援装置を用いるもの)に関
する施設基準において、関連学会と連携の上、手術適応等の治療方針の決
定及び術後の管理等を行っていることは具体的には何を指すのか。
( 答 ) 現 時 点 で は 、 日 本 整 形 外 科 学 会 の デ ー タ ベ ー ス で あ る Japanese
Orthopaedic Association National Registry に症例を登録し、手術適応
等の治療方針の決定及び術後の管理等を行っている場合を指す。
【病変検出支援プログラム加算】
問 23 「K721」内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術の「注3」に規定する
病変検出支援プログラム加算について、大腸内視鏡画像から大腸ポリープ
の持つ特徴を解析し検出支援を行うプログラム医療機器を用いた場合で
あっても、病変検出支援機能を使用せず大腸内視鏡検査を実施し、ポリー
プを切除した場合においては、当該加算は算定できないと考えてよいか。
(答)そのとおり。

医-9