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資  料 3-2 献血血液等の研究開発等への使用に関する報告について (23 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_40647.html
出典情報 薬事審議会 血液事業部会運営委員会(令和6年度第1回 6/19)《厚生労働省》
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献血血液等の研究開発等への使用に関する報告
【日本血液製剤機構社内への提供】
受付番号

新規

研究開発等課題名

研究責任者氏名

所属機関名

職名

献血血液の
使用目的
(※1)

献血血液の
区分
(※2)

献血血液の種類、量など

1

JB 機構内研究
(新規薬効探索、作用機作解明、新製剤の開発・
適応拡大、製法改良、試験製造などの研究開発)





献血ヴェノグロブリンIH10%静注(0.5g):40本
献血ヴェノグロブリンIH10%静注(2.5g):3本
献血ヴェノグロブリンIH10%静注(5g):13本
献血ヴェノグロブリンIH10%静注(10g):5本
献血ヴェノグロブリンIH10%静注(20g):2本
ヘブスブリンIH静注:3本
ノイアート静注用(500単位):6本
ノイアート静注用(1500単位):16本
ハプトグロビン静注:1本
献血アルブミン25%静注(12.5g):42本
献血アルブミン5%静注(12.5g):1本
フィブリノゲンHT静注用:106本

2

JB 機構内研究
(新規薬効探索、作用機作解明、新製剤の開発・
適応拡大、製法改良、試験製造などの研究開発)





ヘパリンカラム工程中間体:10L
アルブミン製造工程中間体:50L

3

JB 機構内研究
(新規薬効探索、作用機作解明、新製剤の開発・
適応拡大、製法改良、試験製造などの研究開発)





沈殿:FractionⅡ+Ⅲ:15.5㎏
沈殿:FractionⅡ+Ⅲの抽出液:400mL
凝固因子製剤用原料血漿:8L

4

JB 機構内研究
(新規薬効探索、作用機作解明、新製剤の開発・
適応拡大、製法改良、試験製造などの研究開発)





献血ヴェノグロブリンIH10%静注(0.5g):6本
献血ヴェノグロブリンIH10%静注(2.5g):3本
献血ヴェノグロブリンIH10%静注(5g):26本
献血ヴェノグロブリンIH10%静注(10g):17本
献血ヴェノグロブリンIH10%静注(20g):14本

5

JB 機構内研究
(新規薬効探索、作用機作解明、新製剤の開発・
適応拡大、製法改良、試験製造などの研究開発)





アルブミン製造工程中間体:2510mL
プール血漿:363mL

※1 献血血液の使用目

① 血液製剤の有効性・安全性及び献血の安全性の向上を目的とした使用
② 国の公衆衛生の向上を目的とした使用
※2 献血血液の区分

① 血液製剤の規格等に適合しない血液(検査により不適合となった 血液、販売されず
有効期限切れの血液製剤)
② 血液製剤の製造に伴って副次的に得られる献血血液又は中間生成物(検査用検体
の残余血液、保管年限(11年)を超えた調査用の血液、血液製剤の製造過程で得られる
廃棄画分)
③ 血液製剤の規格等に適合する献血血液等であって血液製剤の安定供給に支障の生
じない量のもの

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