よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


骨太方針2024PR資料~政策ファイル~ (11 ページ)

公開元URL https://www5.cao.go.jp/keizai-shimon/kaigi/cabinet/honebuto/2024/decision0621.html
出典情報 経済財政運営と改革の基本方針2024(6/21)《内閣府》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

社会課題への対応

宇宙政策

内閣府

経済産業省

文部科学省

総務省

防衛省

国土交通省

 宇宙戦略基金 (10年で総額一兆円規模) を活用。 JAXA ※1 を結節点とし、
民間の宇宙分野への参入、先端技術の実装に向けた技術開発を推進。
 多様な宇宙輸送に対応するため、宇宙活動法見直しに向けて検討。
手続き迅速化のため、許可審査体制を充実。
 衛星コンステレーションの構築、基幹ロケットの高度化・打上げ高頻度化、
準天頂衛星システムの整備、有人与圧ローバの開発本格化等を進める。
現状・課題

 防災・減災、気候変動問題への対応など、
幅広い分野において、民間宇宙ビジネスが発展。

212
19

 過去10年間で、世界のロケット打上げ数が、
年間77基から212基に増加する一方、我が国は2基。
 小型月着陸実証機による世界初のピンポイント月面
着陸など、我が国には技術的に優位な分野も存在。

目指す姿

 我が国の宇宙産業の市場規模
2020年の4兆円→2030年代早期に8兆円
 2030年代前半までに、ロケット打上げ能力30件程度。
 日本人宇宙飛行士による、米国人以外で
初めてとなる月面着陸を実現。

小型月着陸実証機SLIM

(Smart Lander for Investigating Moon)

世界のロケット打上げ数

77
18
2013

3
22
14

112 6

68

15
38
34

108

2018

2023

2

その他
日本
インド
フランス
ロシア
中国
米国

※JAXA調査国際部の調査情報等のデータソースに基づき、内
閣府宇宙開発戦略推進事務局の調べ。

宇宙産業の国内市場規模
8

8兆円
4兆円
2020

©JAXA

2030年代早期

※宇宙機器と宇宙ソリューションの市場規模の合計。
※1 Japan Aerospace Exploration Agency(宇宙航空研究開発機構)の略称。

合成開口レーダ

(SAR:Synthetic Aperture Radar)

SAR衛星

4

0

出典:JAXA・タカラトミー・ソニーグループ・同志社大学

電波
(マイクロ波)

反射波

・衛星から電波(マイクロ波)を照射
・対象物からの反射波を分析し、画像化

9