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骨太方針2024PR資料~政策ファイル~ (9 ページ)

公開元URL https://www5.cao.go.jp/keizai-shimon/kaigi/cabinet/honebuto/2024/decision0621.html
出典情報 経済財政運営と改革の基本方針2024(6/21)《内閣府》
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貿易DX

社会課題への対応

経済産業省

財務省

国土交通省

法務省

総務省

デジタル庁

 紙ベースで個別に行われている貿易手続きを、
貿易プラットフォーム上で効率的・迅速に処理できるようにし、取引全体を効率化。
 将来的に、国内の物流DXの動きと連携することで、サプライチェーン全体における
商流・物流・金流の効率化・強靭化を推進。
現状・課題

目指す姿

 国内の貿易実務の多くは、紙ベースで行われ非効率。

 輸出手続きにかかる時間的・金銭的コストを低減。

 海外との貿易手続きの多くも個別に紙ベースで行われている。

手続きに要する時間は44%減少、コストは56%減少するとの試算。

港湾等において貿易取引に要する時間は、米国14時間、英国33時間に対して、

 レジリエントで高効率なサプライチェーンを構築。
日本の輸出力強化、立地競争力向上につなげる。

我が国は72時間。※1

 デジタル化による貿易手続きの簡素化・迅速化の余地。
物流、支払、保険、通関において、
個別にやりとり



貿易プラットフォーム上で書類作成から
やり取りまでを電子的に一元管理



保険
会社

保険
会社
輸出
























300

317
176

200
0

プラットフォーム



船会


(分)
400

100

輸入





保険
会社

輸出手続に要する時間の削減(試算)※2




在庫
管理

※1 世界銀行”Doing Business Trading Across Borders”より作成。
※2 株式会社トレードワルツ「日本貿易プラットフォームの未来・トレードワルツを題材に」(2023年2月)より作成。
※3 NTTデータ「グローバルサプライチェーンにおける貿易手続きの効率化」NEDO委託報告書(2019年3月)より作成。




将来

輸出手続に要するコストの削減(試算)※3

(百万円)
300
調


現状




250

200

110

100
0

現状

将来

7