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資料4 髙田構成員提出資料 (34 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_41718.html |
出典情報 | 妊娠・出産・産後における妊産婦等の支援策等に関する検討会(第2回 8/1)《厚生労働省》 |
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助産業務ガイドラインについて②
⚫ 本ガイドラインにはこの妊婦管理適応リストのほか、「正常分娩急変時のガイドライン」および
「医療安全上注意すべき事項」についても収載されている。
(前ページより)
対象者
適応
対応疾患
B. 連携する産婦人科
医師と相談の上,協
働管理すべき対象者
(つづき)
3. 産科的既往がある妊婦,妊娠中の発症を認めな
いもの
妊娠高血圧症候群の既往,常位胎盤早期剥離の既往,妊娠34~36週の早産の既往
吸引または鉗子分娩の既往
胎児発育不全(FGR)の既往,妊娠中期以降の子宮内胎児死亡の既往,先天性疾患を有
する児の分娩歴
分娩時大量出血(500ml以上)の既往,頻産婦(出産5回以上),癒着胎盤・用手剥離
の既往
4. 異常妊娠経過が予測される妊婦,妊娠中に発症
した異常
母子感染の危険性がある感染症の治療を行った場合(性器クラミジア感染GBS〔B
群溶血性レンサ球菌〕陽性),出産後に母子感染の危険性がある場合(HTLV-1 〔ヒ
トT細胞白血病ウイルス1型〕)
体外受精,顕微授精による妊娠
妊娠糖尿病(GDM) (糖尿病内科医による治療が継続され,かつ食事療法のみで,胎児
発育が正常経過である)
1. 合併症のある妊婦
気管支喘患.血小板減少症.甲状腺機能亢進症,甲状腺機能低下症,心疾患,糖尿病
合併妊娠.腎障害,膠原病(関節リウマチ,全身性エリテマトーデス,シェーグレン
症候群など),重症筋無力症,骨盤骨折,精神科疾患, Rh(-) を含む血液型不適合妊
娠(疑いを含む)など
2. 婦人科疾患の既往または合併症のある妊婦
円錐切除術後妊娠,子宮筋腫核出術後妊娠,子宮頸部高度異形成,子宮癌など
3. 母子感染の危険性がある感染症の妊婦
B型肝炎, C型肝炎, HIV感染,性器ヘルペス,梅毒など
4. 産科的既往がある妊婦(妊娠中の発症,再発の
可能性があり,周産期管理が必要とされるもの)
妊娠34週未満の早産既往,帝王切開,頸管無力症の既往,妊娠糖尿病の既往,重症妊
娠高血圧症候群の既往,子癇,HELLP症候群の既往など
5. 異常な妊娠経過の妊婦
前置胎盤,多胎妊娠,切迫流早産,妊娠高血圧症候群,妊娠糖尿病,胎児外表異常,
胎児発育不全(FGR),巨大児,羊水過多,羊水過少,子宮内胎児死亡,胎児水腫,血
液型不適合妊娠,骨盤位(34~35週で頭位とならない場合),羊水塞栓症,常位胎盤
早期剥離,深部静脈血栓症(DVT)など
6. 異常な分娩経過の妊婦
「正常分娩急変時のガイドライン」参照
C.産婦人科医師が管
理すべき対象者
7. 産褥期に異常がある妊婦
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⚫ 本ガイドラインにはこの妊婦管理適応リストのほか、「正常分娩急変時のガイドライン」および
「医療安全上注意すべき事項」についても収載されている。
(前ページより)
対象者
適応
対応疾患
B. 連携する産婦人科
医師と相談の上,協
働管理すべき対象者
(つづき)
3. 産科的既往がある妊婦,妊娠中の発症を認めな
いもの
妊娠高血圧症候群の既往,常位胎盤早期剥離の既往,妊娠34~36週の早産の既往
吸引または鉗子分娩の既往
胎児発育不全(FGR)の既往,妊娠中期以降の子宮内胎児死亡の既往,先天性疾患を有
する児の分娩歴
分娩時大量出血(500ml以上)の既往,頻産婦(出産5回以上),癒着胎盤・用手剥離
の既往
4. 異常妊娠経過が予測される妊婦,妊娠中に発症
した異常
母子感染の危険性がある感染症の治療を行った場合(性器クラミジア感染GBS〔B
群溶血性レンサ球菌〕陽性),出産後に母子感染の危険性がある場合(HTLV-1 〔ヒ
トT細胞白血病ウイルス1型〕)
体外受精,顕微授精による妊娠
妊娠糖尿病(GDM) (糖尿病内科医による治療が継続され,かつ食事療法のみで,胎児
発育が正常経過である)
1. 合併症のある妊婦
気管支喘患.血小板減少症.甲状腺機能亢進症,甲状腺機能低下症,心疾患,糖尿病
合併妊娠.腎障害,膠原病(関節リウマチ,全身性エリテマトーデス,シェーグレン
症候群など),重症筋無力症,骨盤骨折,精神科疾患, Rh(-) を含む血液型不適合妊
娠(疑いを含む)など
2. 婦人科疾患の既往または合併症のある妊婦
円錐切除術後妊娠,子宮筋腫核出術後妊娠,子宮頸部高度異形成,子宮癌など
3. 母子感染の危険性がある感染症の妊婦
B型肝炎, C型肝炎, HIV感染,性器ヘルペス,梅毒など
4. 産科的既往がある妊婦(妊娠中の発症,再発の
可能性があり,周産期管理が必要とされるもの)
妊娠34週未満の早産既往,帝王切開,頸管無力症の既往,妊娠糖尿病の既往,重症妊
娠高血圧症候群の既往,子癇,HELLP症候群の既往など
5. 異常な妊娠経過の妊婦
前置胎盤,多胎妊娠,切迫流早産,妊娠高血圧症候群,妊娠糖尿病,胎児外表異常,
胎児発育不全(FGR),巨大児,羊水過多,羊水過少,子宮内胎児死亡,胎児水腫,血
液型不適合妊娠,骨盤位(34~35週で頭位とならない場合),羊水塞栓症,常位胎盤
早期剥離,深部静脈血栓症(DVT)など
6. 異常な分娩経過の妊婦
「正常分娩急変時のガイドライン」参照
C.産婦人科医師が管
理すべき対象者
7. 産褥期に異常がある妊婦
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