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【資料3】救急救命士によるアナフィラキシーの病態等に関する判断の正確性を調査するための観察研究について (17 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_41901.html
出典情報 救急医療の現場における医療関係職種の在り方 に関する検討会ワーキンググループ(第6回 7/29)《厚生労働省》
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傷病者背景①
救急救命士がアナフィラキシーと判断した442例
年齢・性別
年齢 *不明1除く,

年齢別 バイタルサイン

n = 442

33 歳
(14.5–56)

0–5歳
(n = 61)

6–11歳
(n = 33)

12歳以上
( n = 347)

p値

• 呼吸数 [n = 56, 32, 330]

30 回/分
(28.5–36)

24 回/分
(20–29.5)

20 回/分
(18–24)

< 0.001

238人
(53.8 %)

• 脈拍数 [n = 60, 33, 345]

132.5 回/分
(119.3–151.5)

110 回/分
(93–120)

90 回/分
(79–109.5)

< 0.001

n = 442

• 収縮期血圧 [n = 27, 33, 322]

109 mmHg
(100–126)

112 mmHg
(100–122)

120 mmHg
(98.8–141)

0.088

覚知–傷病者接触

9分
(8–12)

• 体温 [n = 57, 32, 311]

36.9 ℃
(36.6–37.3)

37.0 ℃
(36.5–37.2)

36.7 ℃
(36.4–37.0)

< 0.001

傷病者接触–現場出発

12 分
(9–17)

• 呼吸数 [n = 49, 30, 317]

30 回/分
(30–36)

24 回/分
(20–25)

20 回/分
(18–24)

< 0.001

• 脈拍数 [n = 51, 31, 331]

132 回/分
(120–154)

102 回/分
(91–115)

90 回/分
(76–104)

< 0.001

• 収縮期血圧 [n = 21, 28, 277]

107 mmHg
(98–126)

109.5 mmHg
(96–116.8)

118 mmHg
(102–136)

0.025

• 体温 [n = 19, 11, 116]

37.0 ℃
(36.7–37.4)

37.0 ℃
(36.8–37.3)

36.8 ℃
(36.4–37.1)

0.017

中央値 (25–75%)





0–5歳未満
6–11歳
12歳以上

性別(男性)

時間経過
中央値 (25–75%)
中央値 (25–75%)

現場出発–病院到着
中央値 (25–75%)

61人 (13.8%)
33人 ( 7.5%)
347人 (78.7%)

10 分
(6–16)

覚知–医師引継

35 分
(27–44)

観察カード使用-病院到着

13 分
(5–20)

中央値 (25–75%)
中央値 (25–75%)

・連続変数はすべて非正規分布であり
群間の比較は Wilcoxon/Kraskal-Wallis 検定を用いた

バイタルサイン
初期評価 , 中央値(25–75 %)

病院到着前, 中央値(25–75 %)

[n = ]内の数値はそれぞれ[0–5歳, 6–11歳, 12歳以上]の報告数

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