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【資料3】救急救命士によるアナフィラキシーの病態等に関する判断の正確性を調査するための観察研究について (9 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_41901.html
出典情報 救急医療の現場における医療関係職種の在り方 に関する検討会ワーキンググループ(第6回 7/29)《厚生労働省》
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救命士と医師の判断の比較
アナフィラキシーであると
医師が判断

アナフィラキシーではないと
医師が判断

アナフィラキシーであると
救急救命士が判断

A(真陽性)

B(偽陽性)

〇〇

アナフィラキシーではないと
救急救命士が判断

C(偽陰性)

D(真陰性)

〇〇



〇〇

〇〇

〇〇

感度:A/(A+C) ←本研究では低くても許容できる。
特異度:D/(B+D) ←アナフィラキシーの発生頻度がまれなので分母が大きくなり、基本的に
100%近くなる。評価指標としては有用でない。
陽性的中率:A/(A+B) ←本研究では、この数字が100%になるのが理想。何%まで許容できる
かは、公の議論が必要
陰性的中率:D/(C+D)
陽性尤度比=感度/(1-特異度)
9