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【資料3】救急救命士によるアナフィラキシーの病態等に関する判断の正確性を調査するための観察研究について (18 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_41901.html
出典情報 救急医療の現場における医療関係職種の在り方 に関する検討会ワーキンググループ(第6回 7/29)《厚生労働省》
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救急救命士と医師のアナフィラキシー判断の比較①-1
アナフィラキシーであると
医師が判断

アナフィラキシーではないと
医師が判断

アナフィラキシーであると
救急救命士が判断

A(真陽性)

B(偽陽性)

アナフィラキシーではないと
救急救命士が判断

C(偽陰性)

131例

216,159例

216,290



500

216,232

216,732*

369例

感度:A/(A+C)=369/500=73.8%
特異度:D/(B+D)=216,159/216,232=99.97%
陽性的中率:A/(A+B)=369/442=83.5%
陰性的中率:D/(C+D)=216,159/216,290=99.9%
陽性尤度比=感度/(1-特異度)=0.74/(1-0.99)=74

73例
D(真陰性)





442

期間中の全救急搬送件数(N= 217,027 )
から除外データ295件を除く。

18