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3 独立行政法人の目標の策定に関する指針 (45 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_42034.html
出典情報 独立行政法人評価に関する有識者会議 労働WG(第56回 8/1)《厚生労働省》
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(別紙2)

目標及び指標の記載例
標記について、「独立行政法人の目標の策定に関する指針」(平成 26 年9月2日総務大臣
決定、令和4年3月2日改定。以下「目標策定指針」という。)に基づき、目標の策定の際
に参照される個別の目標及び指標の記載例を取りまとめたので、独立行政法人(以下「法人」
という。)に対する目標の検討に当たっては、本通知事項に留意の上、適切な目標の策定を
お願いする。


目標策定に当たって行う法人の使命の明確化、現状・直面する課題の分析及び法人を取
り巻く環境の変化の分析に係る視点(中期目標管理法人、国立研究開発法人及び行政執行
法人(以下「3法人」という。)共通)
【目標における記載の例】
<法人の使命>
・ 独立行政法人□□は、○○(注:当該法人の設置法や閣議決定等の政府方針、国の
政策、事務・事業の根拠法令等)において、○○として位置付けられ、①○○、②○
○、③○○といった役割を果たすこととされている。このうち、○○については、○
○省が○○の役割を担う一方で、独立行政法人××が○○を担うこととされている
(特に□□との関係では、○○することが必要)など多様な機関・団体の分担により、
その政策目標を達成することが求められている中で、□□は、○○の役割を果たして
いく必要がある(注:「このうち」以下については、関連性の高い使命や事務・事業

を担う機関・団体がある場合に、それらとの関係性を明らかにする形で記載すること
を想定。)。
このため、□□は、○○を行うとともに、○○を実施することにより、○○に寄与
していく必要がある。
<法人の現状と課題>
・ □□は、保有している○○という施設や○○分野の専門的な人材を○○に○○とい
ったように活用することにより、これまでに○○という実績を上げており(注:当該

法人の資源(能力、人材、規模、施設、設備等)がこれまでの成果に、具体的にどの
ように結びついているのかといった分析を記載。)、その結果、○○(注:これまでの
実績の蓄積により醸成された専門性や能力、ノウハウ等)が□□の強みとなっている。
一方、○○(注:環境変化等により、現在の法人の資源では十分な対応が難しくな
っている分野等)については、○○といった理由から、□□自身の取組のみでは、○
○程度の実績を上げることも困難となってきており、○○を果たす上での課題となっ
ている。
<政策を取り巻く環境の変化>
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