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参考資料2:臨床研究中核病院概要 (13 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_42147.html
出典情報 厚生科学審議会 臨床研究部会(第35回 8/8)《厚生労働省》
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千葉大学医学部附属病院

令和6年4月1日時点
※人員体制、研究、研修実績については、
令和4年度業務報告書に基づき記載

病院概要
臨床研究中核病院承認日:平成29年3月23日
所在地:千葉市中央区亥鼻 1ー8ー1
病院長:大鳥 精司
臨床試験部長(副病院長):花岡 英紀
専門領域等の病院の特徴:がん、難治性疾患に対する先進医療
臨床研究支援部門の体制:61.1名
内訳

医師又は歯科医師

6.6名

薬剤師

17.2名

看護師

16.0名

臨床研究コーディネーター

15.5名

モニター

5.0名

プロジェクトマネージャー
(スタディーマネージャー)

6.0名

研究倫理相談員

1.0名

薬事承認審査機関経験者

2.7名

治験・臨床研究調整業務担当者

-名

メディカルライター

-名

臨床検査専門員

-名

研究監査担当者

1.0名

データマネージャー

8.0名

生物統計家

3.0名

臨床研究中核病院としての特徴、ビジョン

※合計人数は「エフォート換算」で小数点以下2位を切り捨てし記載。

千葉大学医学部附属病院は、医療法上の臨床研究中核病院の一つとして、革新的医療技術開発を拠点外の他の研究機関や大学と連携して臨床
研究を推進する役割を担っている。AROにおいては、臨床研究中核病院としての役割を果たすためにその機能を有機的に連動させつつ、その上で他の研究
機関・医療機関とオープンな連携関係を築き、「拠点としての人材育成とシーズ開発を恒久的に行いつつ、多くの基礎成果を継続的に医療現場、すなわち
患者さんの治療へ還元する」ことを目標としている。
本院の理念である、「人間の尊厳と先進医療の調和を目指し、臨床医学の発展と次世代を担う医療人の育成に努める」ことを基礎とし、革新的医療技
術を創出する拠点として、難治性疾患のように未だ医療満足度の低い領域に対してあらゆる手法をもってチャレンジし、研究者、ARO、行政、企業が連携
した「知の循環」により患者さんに対して新しい治療法を着実に発信していく。拠点としての特色は、限られた資源を効果的に投入するための “選択と
集中”という基本的な考え方のもと、5つの方向性[リポジショニング、再生医療・ワクチン、革新的医療機器・医療技術、エビデンスに基づいた提言、人材
育成]を掲げ、推進している。