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資料1 医療機能情報提供制度の報告項目の見直しについて (27 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_42722.html |
出典情報 | 医療機能情報提供制度・医療広告等に関する分科会(第4回 8/22)《厚生労働省》 |
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障害者団体・関係団体からのヒアリング⑥
第6回 かかりつけ医機能が発揮される
制度の施行に関する分科会
令 和 6 年 6 月 2 1
資
料
日 2
(2) 受診する医療機関を見つける環境
○ かかりつけ医の情報を得るための相談窓口のようなものを設けてほしい。その相談窓口も、メールで対応してほし
い。
○ 医療にたどり着くまでの福祉サービスをきちんと確保してほしい。今、同行援護をやってくれる方も少なくなって
いて、なかなか見つからないということをよく聞く。
(3) 障害者に配慮した機器の開発
○ 体温計、血圧計、体重計は、音声対応した機器が発売はされているが、音声対応のパルスオキシメーターはないの
で、厚労省から企業の方に開発するように言ってほしい。
○ マイナンバーカードにマイナ保険証が使われることになっているが、これらを使用する時は、かざしたり、暗証番
号を入れたりするのが、タッチパネル方式になっていることが多い。視覚障害者は、別器具で、タッチボタンなど、
何か外付けのものがないとうまく使うことができない。この機器を作ったのは5社あるが、ひとつとも音声対応した
ところがないので困っている。
(4) 診療報酬
○ 歯科では、障害者診療の加算があるが、特に障害児の診療は手間がかかり、診療してもらえないケースもあるので、
診療加算の拡充を検討してほしい。
(5) 感染症・ワクチン対策
○ 厚労省から各自治体にワクチン接種をする場合の事務連絡が出されているが、医療機関側のスタッフが、書類への
代筆ができないと捉えられるような書きぶりになっていると聞いている。医療機関側できちんと本人確認が何かしら
の形で取れるならば、代筆ができることを、ぜひ全国に周知してほしい。いろんな感染症が蔓延したときでも適切に
ワクチンが接種できるように、というふうなところの配慮をお願いしたい。
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第6回 かかりつけ医機能が発揮される
制度の施行に関する分科会
令 和 6 年 6 月 2 1
資
料
日 2
(2) 受診する医療機関を見つける環境
○ かかりつけ医の情報を得るための相談窓口のようなものを設けてほしい。その相談窓口も、メールで対応してほし
い。
○ 医療にたどり着くまでの福祉サービスをきちんと確保してほしい。今、同行援護をやってくれる方も少なくなって
いて、なかなか見つからないということをよく聞く。
(3) 障害者に配慮した機器の開発
○ 体温計、血圧計、体重計は、音声対応した機器が発売はされているが、音声対応のパルスオキシメーターはないの
で、厚労省から企業の方に開発するように言ってほしい。
○ マイナンバーカードにマイナ保険証が使われることになっているが、これらを使用する時は、かざしたり、暗証番
号を入れたりするのが、タッチパネル方式になっていることが多い。視覚障害者は、別器具で、タッチボタンなど、
何か外付けのものがないとうまく使うことができない。この機器を作ったのは5社あるが、ひとつとも音声対応した
ところがないので困っている。
(4) 診療報酬
○ 歯科では、障害者診療の加算があるが、特に障害児の診療は手間がかかり、診療してもらえないケースもあるので、
診療加算の拡充を検討してほしい。
(5) 感染症・ワクチン対策
○ 厚労省から各自治体にワクチン接種をする場合の事務連絡が出されているが、医療機関側のスタッフが、書類への
代筆ができないと捉えられるような書きぶりになっていると聞いている。医療機関側できちんと本人確認が何かしら
の形で取れるならば、代筆ができることを、ぜひ全国に周知してほしい。いろんな感染症が蔓延したときでも適切に
ワクチンが接種できるように、というふうなところの配慮をお願いしたい。
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