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資料1 医療機能情報提供制度の報告項目の見直しについて (35 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_42722.html
出典情報 医療機能情報提供制度・医療広告等に関する分科会(第4回 8/22)《厚生労働省》
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障害のある方に関する医療機能情報提供制度の報告項目
大項目

見直し案④

詳細
聴覚障害者への配慮(手話による対応)
⇒【修正】聴覚障害者への配慮(手話通訳ができる者がいる)
(「手話による対応」だけでは、手話通訳ができる者がいるのか、遠隔手話通訳がされているのかわからないと
いう意見があった)
【新規】聴覚障害者への配慮(遠隔手話通訳の提供)
(「手話による対応」だけでは、手話通訳ができる者がいるのか、遠隔手話通訳がされているのかわからないと
いう意見があった)
手話による対応
⇒【修正】意思疎通の対応

【修正】聴覚障害者への配慮(筆談や音声認識アプリなどによる対応)
(音声認識アプリによる対応が含まれることを明確化)
【修正】視覚障害者への配慮(拡大文字、点字、代筆による支援)
(拡大文字、点字、代筆の可否について情報提供してほしいという意見があった)
【新規】盲ろう者への配慮(自治体の派遣する通訳・介助者と連携した医療の説明)
(盲ろう者は、自治体が派遣する通訳・介助者と連携した医療の説明を行ってほしいという意見があった)
【新規】言語機能障害者への配慮(自治体の派遣する失語症者向け意思疎通支援者等と連携した医療の説明)
(失語症者がコミュニケーションをとれるような配慮をしてほしいという意見があった。)
聴覚障害者への配慮(施設内情報の表示)

施設内の情報の表示
障害者に対 ⇒【修正】文字による対応
20 するサービス (聴覚障害者向けの配慮である 聴覚障害者への配慮(筆談など文字による対応)
⇒「【新規】意思疎通の対応」に集約
内容
ことを明確化)
視覚障害者への配慮(施設内案内等音声表示対応)
音声による情報の伝達
⇒【修正】視覚障害者への配慮(施設内案内等の音声案内対応)
(「音声表示」ではなく、一般的に普及している「音声案内」という表現に修正)
施設内点字ブロックの設置
視覚障害者への配慮(施設内点字ブロック設置)
視覚障害者への配慮(点字による診療内容等表示対応)
点字による表示
⇒「【修正】視覚障害者への配慮(拡大文字、点字、代筆による支援)」に集約
障害のある方の外来受診時・待ち時間における介助の取組内容(身体障害補助犬・介助者の付添いに関
【新規】外来受診時(検査、診察 する事項、車内待機、院内個室待機等の可否、診察や窓口への振動式呼出し、施設内放送の文字化等)
(受入義務となっている身体障害者補助犬の他に、外来受診時の介助者の付添いに関する情報提供、障
等)における配慮
害児・者の方で、外来の待合室待機が難しい・呼出しに気付きにくい等の事情がある患者への配慮をし
てほしいという意見があった)
【新規】障害者及びその家族向 障害者及びその家族向けの相談窓口の有無
けの相談窓口
(障害のある方及びその家族が相談しやすい窓口があるかについて情報提供してほしいという意見があった)

【新規】障害に関する職員研修 職員に対する障害者への合理的配慮や障害特性に関する研修の実施の有無
(合理的配慮や障害特性に関する職員の研修を実施してほしいという意見があり、職員の研修は医療機関の努
の実施
力義務になっているため)
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