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資料1 医療機能情報提供制度の報告項目の見直しについて (52 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_42722.html
出典情報 医療機能情報提供制度・医療広告等に関する分科会(第4回 8/22)《厚生労働省》
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第1回 医療機能情報提供制度・医
療広告等に関する分科会
令和5年11月20日

資料2

対象者別の情報提供のあり方(案)
○ 医療情報ネットについては、高齢者・障害者等を利用者として想定し、JIS X 8341-3(高齢者・障害者
等配慮設計指針-情報通信における機器、ソフトウェア及びサービス-第3部:ウェブコンテンツ)等
のアクセシビリティに関するガイドラインに基づき作成したチェック項目 (※1)への適合を確認している。
※1 色の違いを識別し にくい利用者(視覚障害の方等)を考慮し 、文字と 背景色と のコントラ ストを 高めて、文字の視認性を 確保する。
動くも のに注意を奪われたり,読み上げ音声が聞き づらくなったりすることで、ページ全体の利用を妨げられる利用者を考慮し 、動画およ び音
声の自動再生は避け、利用者が停止できる機能を提供する。 等

○ また、例えば、医療情報ネットの利用対象者の一つである障害者に配慮した医療提供を行っている
医療機関を検索したい場合、「障害者」等の任意のキーワード検索も可能である他、21~23ページの
流れで、既存の情報提供項目(例:障害者に対するサービス内容、車椅子等利用者に対するサービ
ス内容)をもとに検索条件を設定して検索ができるようになっている。
○ より対象者ごとの検索性・利便性を高め、わかりやすい情報提供を行うため、医療情報ネット上に
利用者区分を選択できるボタンを設定した上で、利用者区分ごとの検索条件設定ページを作成して、
各利用者区分で特に利用頻度が高そうな項目がチェックできるようにすることが考えられる。

検索条件設定ページを新たに作成する利用者区分については、「高齢者」、「小児」、「障害児・者、
難病患者」とすることとしてはどうか。
また、各利用者区分のページで検索条件とする利用頻度が高そうな項目として、別添2の案につい
てどのように考えるか。この案をもとに、次年度、システム改修を行うこととしてはどうか。(住民・患者
向けの機能リリースは令和7年4月を想定)。
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