よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


資料1 介護情報基盤について (19 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_41883.html
出典情報 社会保障審議会 介護保険部会(第114回 9/19)《厚生労働省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

(参考)介護情報基盤の構築におけるPMH (Public Medical Hub)の活用
○こどもなどの医療費助成、予防接種、母子保健、自治体検診分野における情報について、自治体や医療機関、対象者間
で連携するシステムであるPMH(Public Medical Hub)を活用したデジタル化に向け、取組が進められている。
○介護情報基盤は、利用者本人のほか、自治体、介護事業所、医療機関と情報を連携することを想定している。
○医療費助成等の分野ですでに活用が進んでいるPMHを活用することで、自治体や医療機関との情報連携や、マイナポー
タルとの連携による利用者本人の情報閲覧が可能となる。
※PMHを活用しない場合、上記機能を持つシステムを新たに構築する必要が生じる。

○このため、介護情報基盤の構築に当たっては、PMHを活用し、自治体や医療機関と情報を連携することを想定。
※令和8年度以降の介護情報基盤の運用開始に向けて、介護保険被保険者証情報の電子化や要介護認定事務の電子化の取組について、今年
度から、希望する自治体において先行的に実施。

【システム概要図(令和8年度以降)】
自治体(保険者)
市区町村介護保険事務システム

オンライン資格
確認等システム

閲覧・入力端末

医療機関

PMH(Public Medical Hub)

介護情報基盤

マイナポータル

介護保険資格確認等WEBサービス

閲覧・入力端末

閲覧・入力端末

利用者

介護事業所

19