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資料1 介護情報基盤について (4 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_41883.html |
出典情報 | 社会保障審議会 介護保険部会(第114回 9/19)《厚生労働省》 |
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前回の部会(R6.7.8)における主なご意見(本日の議題関係)
【介護情報基盤を整備することによる効果】
○
医療情報や介護情報のペーパーレス化、電子化、クラウド化は、業務の効率化とサービスの質の向上という観点から大変重要な施策で
あり、早急に具体化してほしい。
○
活用シーンについて。利用者個人にとって良いこともあるし、自治体に足りないサービスや、広域的に考えたほうが良い戦略、この情
報をどのように活用すれば、より効率的、効果的な介護システムを構築できるかという研究、自治体に対する情報提供など、様々なこと
ができるようになると思うので、そうした活用方法についても検討が必要。
○
現場にこうしたデジタル化、システム化、オンライン化のメリットを理解してもらうために、例えばペーパーでの業務がどの程度減る
のか、窓口業務の時間がどの程度減るのかなど、自治体などはよく出しているので、メリットの見える化について検討してほしい。
○
業務の効率化と質の向上のいずれも同時並行で速やかに追求していくことが非常に重要。両輪で回していくべき。
○
被保険者証のペーパーレス化について、業務の効率化はもちろん、利便性の向上といった形で、介護事業者、市町村、それから、利用
者にもメリットがあると思うので、可能な限り迅速な対応をお願いしたい。
○
特に被保険者証のペーパーレス化について、紙媒体がなくても資格情報を確認できることはケアマネジャーの日頃の業務においても大
変効率化が図られ、負担が軽減される。能登半島の地震の支援において、非常時の被災高齢者の入所施設のマッチングや、被災者の実態
把握の場面において、ペーパーレスの重要性を改めて実感した。
○
個人情報の取扱いには十分な配慮が必要だが、医療と介護の情報共有などに利活用すれば、利用者にとっても、医療・介護の現場に
とってもメリットが期待できる。医療機関、介護事業所や高齢者等に必要性を理解してもらい、確実に推進されるよう、準備が必要。
○
医療・介護DXの推進は、事業者としてもSDGsを進める上で、ペーパーレス化や、事務負担の軽減、何よりも介護情報の利活用がサー
ビスの質の向上につなげられることを期待している。必要な情報、共有すべき情報の選定及びその利活用について、利用者はもとより各
主体や関係者にその目的・効果も含めて十分な理解を得られるよう、より分かりやすく整理し、現場目線での説明を行ってほしい。
○
介護情報基盤の整備は利用者にとっても非常にメリットがあるということが重要。デジタル化で業務が効率化することによって最終的
には介護サービスの質の向上につながり、この質の向上が利用者へのプラスな効果につながる。
○
介護サービス事業者において紙からデジタルへの移行による業務の効率化を通じて事務負担が軽減されれば、人員をサービスの質の向
上に振り向ける合理的配置などによる生産性の向上や、介護報酬請求の最適化による財政寄与などにつながると思う。
○
介護保険被保険者証の電子化については、介護サービスの質の向上と密接な関係にある。安全性の担保はもちろん、メリットを分かり
4
やすく周知していくこと、介護サービスの質の向上をしっかり意識した取組を進めることが重要。
【介護情報基盤を整備することによる効果】
○
医療情報や介護情報のペーパーレス化、電子化、クラウド化は、業務の効率化とサービスの質の向上という観点から大変重要な施策で
あり、早急に具体化してほしい。
○
活用シーンについて。利用者個人にとって良いこともあるし、自治体に足りないサービスや、広域的に考えたほうが良い戦略、この情
報をどのように活用すれば、より効率的、効果的な介護システムを構築できるかという研究、自治体に対する情報提供など、様々なこと
ができるようになると思うので、そうした活用方法についても検討が必要。
○
現場にこうしたデジタル化、システム化、オンライン化のメリットを理解してもらうために、例えばペーパーでの業務がどの程度減る
のか、窓口業務の時間がどの程度減るのかなど、自治体などはよく出しているので、メリットの見える化について検討してほしい。
○
業務の効率化と質の向上のいずれも同時並行で速やかに追求していくことが非常に重要。両輪で回していくべき。
○
被保険者証のペーパーレス化について、業務の効率化はもちろん、利便性の向上といった形で、介護事業者、市町村、それから、利用
者にもメリットがあると思うので、可能な限り迅速な対応をお願いしたい。
○
特に被保険者証のペーパーレス化について、紙媒体がなくても資格情報を確認できることはケアマネジャーの日頃の業務においても大
変効率化が図られ、負担が軽減される。能登半島の地震の支援において、非常時の被災高齢者の入所施設のマッチングや、被災者の実態
把握の場面において、ペーパーレスの重要性を改めて実感した。
○
個人情報の取扱いには十分な配慮が必要だが、医療と介護の情報共有などに利活用すれば、利用者にとっても、医療・介護の現場に
とってもメリットが期待できる。医療機関、介護事業所や高齢者等に必要性を理解してもらい、確実に推進されるよう、準備が必要。
○
医療・介護DXの推進は、事業者としてもSDGsを進める上で、ペーパーレス化や、事務負担の軽減、何よりも介護情報の利活用がサー
ビスの質の向上につなげられることを期待している。必要な情報、共有すべき情報の選定及びその利活用について、利用者はもとより各
主体や関係者にその目的・効果も含めて十分な理解を得られるよう、より分かりやすく整理し、現場目線での説明を行ってほしい。
○
介護情報基盤の整備は利用者にとっても非常にメリットがあるということが重要。デジタル化で業務が効率化することによって最終的
には介護サービスの質の向上につながり、この質の向上が利用者へのプラスな効果につながる。
○
介護サービス事業者において紙からデジタルへの移行による業務の効率化を通じて事務負担が軽減されれば、人員をサービスの質の向
上に振り向ける合理的配置などによる生産性の向上や、介護報酬請求の最適化による財政寄与などにつながると思う。
○
介護保険被保険者証の電子化については、介護サービスの質の向上と密接な関係にある。安全性の担保はもちろん、メリットを分かり
4
やすく周知していくこと、介護サービスの質の向上をしっかり意識した取組を進めることが重要。