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令和4年度 生活習慣関連疾患の動向に関する調査 (24 ページ)

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出典情報 令和4年度 生活習慣関連疾患の動向に関する調査(9/5)《健康保険組合連合会》
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④加入者1人当たり医療費及び3要素の対前年度比伸び率
○ 伸び率が最も高いのは、動脈閉塞の 40.9%で、その要因として、受診率が▲5.2%、
減少した一方、1 日当たり医療費が 39.8%と大きく増加したほか、1 件当たり日数
が 6.1%増加したことによる。
○ 一方、伸び率が最も低いのは、肝機能障害の▲19.7%で、その要因として、▽1 日
当たり医療費が▲11.6%、▽受診率が▲9.8%―減少したことによる。
令和4年度 対前年度比伸び率(※両年度同一の 1,290 組合ベース)
加入者 1 人当たり
医療費2

受診率

1 件当たり
日数

1 日当たり
医療費

糖尿病

▲4.4

▲0.9

0.1

▲3.6

脳血管障害

▲2.3

▲1.3

▲0.8

▲0.2

虚血性心疾患

2.5

▲3.4

▲0.3

6.4

動脈閉塞

40.9

▲5.2

6.1

39.8

高血圧症

1.0

2.0

▲0.7

▲0.2

高尿酸血症

▲10.2

▲1.3

▲1.6

▲7.5

高脂血症

▲1.6

2.9

▲0.8

▲3.6

肝機能障害

▲19.7

▲9.8

0.6

▲11.6

高血圧性腎臓障害

34.4

▲6.9

▲6.7

55.3

人工透析

▲6.8

▲4.7

▲2.5

0.2

2

加入者 1 人当たり医療費の伸び率
≒受診率の伸び率+1件当たり日数の伸び率+1 日当たり医療費の伸び率

24

(以降、同じ)