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医療情報システムの安全管理に関するガイドライン 第5.2版(別冊)(令和4年3月)[2,057KB] (60 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/0000516275_00002.html
出典情報 医療情報システムの安全管理に関するガイドライン 第5.2版(令和4年3月)(3/31)《厚生労働省》
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のサーバからデータを取得する場合も、同様のリスクを想定する必要がある。特にクラウド
サービスの場合には、利用するサービスによって、取り扱う情報の機密性等が異なるため、
事業者によってセキュリティの水準が異なることがある。したがって、医療情報を取り扱う
場合には、利用する各クラウドサービスにおけるリスク等を鑑みた対応をとることが求め
られる。必要に応じて、ネットワークの論理制御(例えばメールシステムと医療情報システ
ムの情報が混在しないようにすること等)や、これを踏まえた情報交換のルールに基づく管
理を行うことが望ましい。

図④ オープンネットワークで接続されている場合
③モバイル端末等を使って医療機関等の外部から接続する場合に関する解説
外部から医療機関等の内部ネットワークに接続する場合、現状で利用可能な接続形態の
俯瞰図を図⑤に示す。

図⑤ モバイル環境における接続形態

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