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参考資料3_病院の敷地内に所在する薬局調査結果 (2 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_47155.html
出典情報 薬局・薬剤師の機能強化等に関する検討会(第11回 12/16)《厚生労働省》
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病院の敷地内に所在する薬局に関する調査
1.背景
「薬局薬剤師の業務及び薬局の機能に関するワーキンググループ」とりまとめにおいて、医療機関の敷地内に所在する薬局(以下、
「敷地内薬局」という。)については、かかりつけ薬剤師・薬局としての機能を持っていないとの指摘がなされた一方で、高度な医療を
提供する病院の敷地内薬局の場合、高額な薬剤の調剤や高度な薬学管理等、地域の薬局では果たせない役割を持つ場合があるとの意見が
あったとされている。また、同一敷地内にある医療機関との関係性のあり方について、公募内容をふまえて実態を把握する必要があると
されていることを踏まえ、病院敷地内薬局の機能や公募内容の実態に関する調査を実施した。

2.調査対象・調査方法
病院敷地内薬局を対象に、厚生労働省で作成したwebアンケートフォームをメールまたはFAXで送付し、1カ月程度の回答期間を設けて
回答を収集した。敷地内薬局の選定に当たっては、令和5年4月1日時点で特別調剤基本料を算定している薬局のうち、敷地内薬局であ
る敷地内薬局の蓋然性が高い薬局に加え、関係団体((公社)日本薬剤師会、(一社)日本保険薬局協会、(一社)日本チェーンドラッ
グストア協会)等に協力いただき、把握している病院敷地内薬局も対象とした。調査期間:2023年10月24日から2024年3月15日まで

3.調査内容(概要)
①高度な薬学管理機能について

③敷地内医療機関との連携体制について

②かかりつけ機能・地域との連携体制について

④薬局の開設について

4.回答薬局数
病院の敷地内薬局として、220薬局の回答を得た。
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