よむ、つかう、まなぶ。
参考資料3_病院の敷地内に所在する薬局調査結果 (41 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_47155.html |
出典情報 | 薬局・薬剤師の機能強化等に関する検討会(第11回 12/16)《厚生労働省》 |
ページ画像
ダウンロードした画像を利用する際は「出典情報」を明記してください。
低解像度画像をダウンロード
プレーンテキスト
資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。
病院の敷地内に所在する薬局に関する調査
結果の概略
(本調査結果の実績値については、回答時点の直近3か月における1か月当たりの平均値に基づく)
② かかりつけ機能・地域との連携体制について
専門薬剤師の人数について、敷地内薬局においてもほとんどの薬局と同様に0人であったが、地域薬学ケア専門
薬剤師(がん)については、その12%を敷地内薬局が占めていた。
敷地内薬局の90%以上が自薬局単独で夜間・休日に調剤や相談に対応する体制を整備しており、半数以上の薬局
において、月に1回以上時間外等加算の算定実績があった。
地域支援体制加算の算定実績がある敷地内薬局は52.7%であり、うち約96%の薬局で連携強化加算の算定実績
があった。
かかりつけ薬剤師指導料及びかかりつけ薬剤師包括管理料の算定実績は平均126.4回/月であった。
敷地内薬局における1か月当たりのフォローアップの実施件数の中央値は20回であった。
在宅患者への対応実績がある敷地内薬局は85%であり、1か月当たりの算定実績は平均43.2回、うち80薬局の
敷地内薬局では在宅関連の加算※の算定実績があった。
※
在宅患者緊急訪問薬剤管理指導料1、在宅患者緊急訪問薬剤管理指導料2、在宅患者への麻薬の調剤実績、在宅患者医療用麻薬持続注射療法加算、
在宅患者に対する小児特定加算、在宅中心静脈栄養法加算
敷地内薬局の51.8%に無菌調剤の対応実績があり、他局との共同利用に対応している薬局が15%あった。
敷地内薬局の84.1%に麻薬の調剤実績があり、その平均は32.5回/月であった。
敷地内薬局の31.4%が地域ケア会議、 50.9%がサービス担当者会議へ参加していた。
41
結果の概略
(本調査結果の実績値については、回答時点の直近3か月における1か月当たりの平均値に基づく)
② かかりつけ機能・地域との連携体制について
専門薬剤師の人数について、敷地内薬局においてもほとんどの薬局と同様に0人であったが、地域薬学ケア専門
薬剤師(がん)については、その12%を敷地内薬局が占めていた。
敷地内薬局の90%以上が自薬局単独で夜間・休日に調剤や相談に対応する体制を整備しており、半数以上の薬局
において、月に1回以上時間外等加算の算定実績があった。
地域支援体制加算の算定実績がある敷地内薬局は52.7%であり、うち約96%の薬局で連携強化加算の算定実績
があった。
かかりつけ薬剤師指導料及びかかりつけ薬剤師包括管理料の算定実績は平均126.4回/月であった。
敷地内薬局における1か月当たりのフォローアップの実施件数の中央値は20回であった。
在宅患者への対応実績がある敷地内薬局は85%であり、1か月当たりの算定実績は平均43.2回、うち80薬局の
敷地内薬局では在宅関連の加算※の算定実績があった。
※
在宅患者緊急訪問薬剤管理指導料1、在宅患者緊急訪問薬剤管理指導料2、在宅患者への麻薬の調剤実績、在宅患者医療用麻薬持続注射療法加算、
在宅患者に対する小児特定加算、在宅中心静脈栄養法加算
敷地内薬局の51.8%に無菌調剤の対応実績があり、他局との共同利用に対応している薬局が15%あった。
敷地内薬局の84.1%に麻薬の調剤実績があり、その平均は32.5回/月であった。
敷地内薬局の31.4%が地域ケア会議、 50.9%がサービス担当者会議へ参加していた。
41