よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


資料1-3:臨床研究中核病院連携協議会(千葉大学医学部附属病院) 花岡参考人 提出資料 (14 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_49984.html
出典情報 厚生科学審議会 臨床研究部会(第39回 1/29)《厚生労働省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

臨床研究・治験推進に係る今後の方向性について

論点5.研究人材の育成・インセンティブ

3. 研究支援人材の資格認定などもいくつか存在し、医療機関における個人の評価の
指標になりうると考える。それぞれの個人の能力及び業績に基づく評価を積極的
に導入することが必要である。
4. AMED国際交流の予算で海外に研究者及び研究を支援する人材を長期派遣するこ
とができたことは大変素晴らしいことであり、継続していただきたい。
5. 研究支援人材に対するキャリアパスにつながるシステムの導入が必要である。一
部機関ではキャリアパスの評価制度を導入しているが、一般的に社会的な認知度
は著しく低い。また、AROの給与の低さは、人材の育成及び雇用に大きく影響し、
人材の流出につながるためこれを解決することが必要である。
6. 研究支援人材についても、国際化に向けたPhDとしての育成を行うことが必要で
ある。

14