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2024年度 特別養護老人ホームの人材確保に関する調査について (11 ページ)

公開元URL https://www.wam.go.jp/hp/keiei-report-r6/
出典情報 2024年度 特別養護老人ホームの人材確保に関する調査について(3/7)《福祉医療機構》
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2024-012

(図表 20)ICT 機器の導入状況

公定価格で定められた収入の範囲で人件費
を工面する介護施設では、人件費の増加分がそ

導入している
導入予定(検討中を含む)
導入していない

のまま負担増となるため、影響が大きいことが

(n=933)
3.6% 3.5%

うかがえる。もちろん何らかの手立てがされる
92.8%

介護ソフト

だろうが、このままいけば事業の縮小を検討せ
ざるをえないという意見もあり、今後の動向を
注視するとともに幅広い議論が必要だと考えら

12.8%

タブレット・
スマートフォン

68.7%

18.5%

見守り機器

61.7%

17.1% 21.1%

インカム

22.5% 19.2%

れる。

7

ICT 機器・介護ロボットの活用状況

7.1

ICT 機器の活用状況

58.3%

生産性向上推進体制加算の要件の一つである
「見守り機器」
「インカム」は、約 2 割の施設
が導入予定
算定要件の一つとなっている。導入が求められ
最後に、生産性向上に欠かせない ICT 機器や

ている「見守り機器」
「インカム」は、約 2 割の

介護ロボットの活用状況を確認していきたい。

施設が導入予定(検討中を含む)と回答してい

まずは ICT 機器の導入割合についてみていく

る。国が生産性の向上に資する取組みを推進し、

(図表 20)


加算による評価も始まったことから、この機に
ICT 機器の導入や検討を行った施設は多いかも

まず、ICT 機器を導入している割合を確認し

しれない。

たところ、
「介護ソフト」が 92.8%ともっとも多
かった。次いで「タブレット・スマートフォン」

続いて、ICT 機器を導入している施設に対し

が 68.7%、
「見守り機器」が 61.7%と続き、
「イ

て導入効果を確認した(図表 21)
。次節の介護ロ

ンカム」は 22.5%であった。

ボットも同様だが、それぞれ導入割合が異なる
ため、サンプル数に相当の幅がある点にはご留

2024 年度介護報酬改定で新設された生産性

意いただきたい。

向上推進体制加算では、テクノロジーの導入が

(図表 21)ICT 機器の導入効果(複数回答の構成比)
ケアの質が上がった
時間外業務が減った
その他

業務上の単純ミスが減った
施設内で連携しやすくなった
効果があったとは言えない

介護ソフト
(n=866)

10.1%

11.6%

28.3%

タブレット・
スマートフォン
(n=641)

11.4%

8.4%

33.1%

見守り機器
(n=576)
インカム
(n=210)

8.2%

8.8%

職員の負担が減った
わからない(開設当初から導入等)

27.8%

12.1%

29.9%

5.1%
3.0%

22.5%

7.5%

38.4%

6.6%

15.3%

5.3%
3.0%

13.0%

8.4%

27.6%

6.2%

37.7%
※3%未満は表記を省略

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