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資料2ー2 厚生労働省 御提出資料 (17 ページ)

公開元URL https://www8.cao.go.jp/kisei-kaikaku/kisei/meeting/wg/2501_02medical/250314/medical02_agenda.html
出典情報 規制改革推進会議 健康・医療・介護 ワーキング・グループ(第2回 3/14)《内閣府》
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薬局・薬剤師の機能強化等に関する検討会における主な意見
 国民が安心して在宅で療養するために、在宅患者が適時必要な薬剤を入手できるよう、夜間・
休日の対応を行う薬局を含めた地域での体制整備は非常に重要。
 在宅医療における薬剤提供について、地域ごとに医療提供体制が異なっていることを踏まえ、
個々の地域で実情を把握した上で、連携体制の構築を検討していくことが必要ではないか。
 効率的かつ迅速に患者への薬剤提供が可能となるよう、事前に医師、薬局薬剤師、訪問看護師
間で対処方法を取り決めるなど、連携体制を構築することが重要。
 薬局の夜間・休日対応は地域による差が大きく、うまくいっていない地域こそ薬局と訪問看護
ステーションの協力が必要ではないか。
 薬局機能情報提供制度や薬剤師会からの情報発信等により薬局の情報が周知され、訪問看護師
等が確認できるようになれば、薬局との連携が難しい状況も解決できるのではないか。
 医師と看護師が共有している情報が薬局薬剤師に入らないことがある。そうした情報を把握す
ることで解決できることもあるので、事前に各職種が連携し、協議することが重要。
 薬剤提供ができなかった場合、そのことについて、処方医や薬局薬剤師へ情報共有されること
も重要。

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