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資料2ー2 厚生労働省 御提出資料 (7 ページ)

公開元URL https://www8.cao.go.jp/kisei-kaikaku/kisei/meeting/wg/2501_02medical/250314/medical02_agenda.html
出典情報 規制改革推進会議 健康・医療・介護 ワーキング・グループ(第2回 3/14)《内閣府》
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実態調査の結果
①過去1年間(令和4年10月~令和5年9月)における訪問看護の状況
• 訪問看護回数のうち、過去1年間に利用者(患者)の状態が変化し迅速な対応が必要になった事態における訪問回数が占める割合は
小さく(中央値0.78%)、輸液・薬剤が入手できず速やかに対応できなかった回数が0でない事業所は16(約16%)あり、訪問回
数に占める割合の中央値は0.17%であった(全事業所の中央値は0)
• 過去1年間に利用者(患者)の状態が変化し迅速な対応が必要になった事態における訪問のうち、医薬品の投与が必要となったにも
かかわらず、輸液・薬剤が入手できず速やかに対応できなかった事例は、大都市型では約4割(9件/22件)の事業所が経験していた
が、過疎地域型では約14%(5件/30件)であり、地方都市型では少なかった(2件/40件)
(1)訪問看護回数
以上
0件
5,000件
10,000件
20,000件
25,000件

未満






5,000件
10,000件
15,000件
25,000件

大都市型 地方都市型 過疎地域型
合計
n=22
n=40
n=35
14
28
25
67
25
6
11
8
2
1
0
1
3
1
1
1
0
0
0
0

(3)利用者(患者)の状態が変化し迅速な対応が必要になった事態における
訪問のうち、医薬品の投与が必要となった回数
大都市型 地方都市型 過疎地域型
合計
以上
未満
n=22
n=40
n=35
11
19
17
47
0件 ~
10件



1
2
4
7
10
20
7
6
11
24
20件 ~
50件
3
9
2
14
50件 ~
100件
0
4
1
5
100件 ~

(2)うち、利用者(患者)の状態が変化し迅速な対応が必要になった事態に
(4)うち、輸液・薬剤が入手できず速やかに対応できなかった回数
おける訪問回数
大都市型 地方都市型 過疎地域型
大都市型 地方都市型 過疎地域型
合計
以上
未満
合計
以上
未満
n=22
n=40
n=35
n=22
n=40
n=35
13
38
30
81
0件
19
32
30
81
0件 ~
100件
1
0
1
2
1件 ~
2件
1
4
3
8
100件 ~
200件



3
0
3
6
2
5
1
0
1
2
200件 ~
400件



2
0
1
3
5
10
0
2
1
3
400件 ~
600件
3
2
0
5
10件 ~
1
2
0
3
600件 ~
令和5年度厚生労働科学特別研究事業「在宅医療における薬剤師と関係職種の連携の実態把握及び推進のための調査研究」(研究代表者:渡邊伸一教授(帝京平成大学薬学部))
の実態調査結果に基づき、厚生労働省医薬局総務課で作成

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