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【資料1-3】(3)リハビリテーション・個別機能訓練、栄養、口腔の実施及び一体的取組に関する調査研究事業_結果概要(案) (2 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_50970.html |
出典情報 | 社会保障審議会 介護給付費分科会 介護報酬改定検証・研究委員会(第30回 3/31)《厚生労働省》 |
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(3).リハビリテーション・個別機能訓練、栄養、口腔の実施及び一体的取組に関する調査研究事業
1.調査の目的
○ 本事業では、リハビリテーション・個別機能訓練、栄養、口腔の実施及び一体的取組(以下、「一体的取組」)に関
して、取組状況を確認するとともに、一体的取組についての効果検証、取り組む上での課題を明らかにし、有効
な施策等の検討のための情報収集を行った※1。特に一体的取組に関しては、取組の実施による効果を検証する
ため、介護老人福祉施設・地域密着型介護老人福祉施設・介護老人保健施設・介護医療院のうち、令和6年4月
時点で一体的取組に係る加算※2の算定の有る事業所は悉皆調査とした。
○ 一体的取組、口腔衛生の管理体制実施に関する効果・課題についてさらにヒアリング調査を行った。
※1 一体的取組に係る加算においては、サービス種類ごとに体制の構築や実施すべき取組が要件として規定されている。
結果の解釈に際しては、サービス種別、及び加算算定/非算定の別により、専門職の配置等について差異が存在することに留意されたい。
※2 「一体的取組に係る加算」とは、リハビリテーションマネジメント加算(ハ)、個別機能訓練加算(Ⅲ)、リハビリテーションマネジメント計画書情報加算(Ⅰ)、理学療法 注7・作業療法 注7・
言語聴覚療法 注5の事を指す。
2.調査方法
A. アンケート調査・ヒアリング調査
アンケート調査及びヒアリング調査を実施した。
令和6年12月16日時点
サービス種別
母集団
抽出方法
発出数
回収数
回収率
有効回収率
通所リハビリテーション
7,150
層化無作為抽出※
1,681
896
53.3%
53.3%
介護老人福祉施設
8,261
層化無作為抽出※
1,770
635
35.9%
35.9%
地域密着型介護老人福祉施設
2,494
層化無作為抽出※
1,321
531
40.2%
40.2%
介護老人保健施設
4,105
層化無作為抽出※
1,803
697
38.7%
38.7%
介護医療院
879
悉皆
693
294
42.4%
42.4%
特定施設入居者生活介護
5,838
無作為抽出
1,425
500
35.1%
35.1%
調査期間・調査時点
令和6年9月20日~
令和6年12月16日
※調査時点は9月1日
※令和6年4月時点での一体的取組に係る加算を算定している事業所・算定していない事業所の2群に層別化のうえ、前者は悉皆、後者は無作為抽出とした。なお、通所リハビリテーションにおいて
は、「リハビリテーションマネジメント加算A(ロ)またはB(ロ)、かつ、栄養アセスメント加算、かつ、口腔機能向上加算(Ⅱ)」を算定していた事業所を一体的取組に係る加算の算定有りとみなして抽出
した。
B. 介護関連DB分析
一体的取組の実施状況による利用者の特徴を把握するため介護保険総合データベースの分析を行った。
※介護保険総合DBに登録されている、令和3年4月サービス提供分~令和6年7月サービス提供分のデータを用いた。
※令和6年4月、令和6年7月において各指標のデータを登録した、令和6年4月時点で入所1年以内(介護老人保健施設の場合、半年以内)の利用者について、加算算定状況別に分析を行った。
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1.調査の目的
○ 本事業では、リハビリテーション・個別機能訓練、栄養、口腔の実施及び一体的取組(以下、「一体的取組」)に関
して、取組状況を確認するとともに、一体的取組についての効果検証、取り組む上での課題を明らかにし、有効
な施策等の検討のための情報収集を行った※1。特に一体的取組に関しては、取組の実施による効果を検証する
ため、介護老人福祉施設・地域密着型介護老人福祉施設・介護老人保健施設・介護医療院のうち、令和6年4月
時点で一体的取組に係る加算※2の算定の有る事業所は悉皆調査とした。
○ 一体的取組、口腔衛生の管理体制実施に関する効果・課題についてさらにヒアリング調査を行った。
※1 一体的取組に係る加算においては、サービス種類ごとに体制の構築や実施すべき取組が要件として規定されている。
結果の解釈に際しては、サービス種別、及び加算算定/非算定の別により、専門職の配置等について差異が存在することに留意されたい。
※2 「一体的取組に係る加算」とは、リハビリテーションマネジメント加算(ハ)、個別機能訓練加算(Ⅲ)、リハビリテーションマネジメント計画書情報加算(Ⅰ)、理学療法 注7・作業療法 注7・
言語聴覚療法 注5の事を指す。
2.調査方法
A. アンケート調査・ヒアリング調査
アンケート調査及びヒアリング調査を実施した。
令和6年12月16日時点
サービス種別
母集団
抽出方法
発出数
回収数
回収率
有効回収率
通所リハビリテーション
7,150
層化無作為抽出※
1,681
896
53.3%
53.3%
介護老人福祉施設
8,261
層化無作為抽出※
1,770
635
35.9%
35.9%
地域密着型介護老人福祉施設
2,494
層化無作為抽出※
1,321
531
40.2%
40.2%
介護老人保健施設
4,105
層化無作為抽出※
1,803
697
38.7%
38.7%
介護医療院
879
悉皆
693
294
42.4%
42.4%
特定施設入居者生活介護
5,838
無作為抽出
1,425
500
35.1%
35.1%
調査期間・調査時点
令和6年9月20日~
令和6年12月16日
※調査時点は9月1日
※令和6年4月時点での一体的取組に係る加算を算定している事業所・算定していない事業所の2群に層別化のうえ、前者は悉皆、後者は無作為抽出とした。なお、通所リハビリテーションにおいて
は、「リハビリテーションマネジメント加算A(ロ)またはB(ロ)、かつ、栄養アセスメント加算、かつ、口腔機能向上加算(Ⅱ)」を算定していた事業所を一体的取組に係る加算の算定有りとみなして抽出
した。
B. 介護関連DB分析
一体的取組の実施状況による利用者の特徴を把握するため介護保険総合データベースの分析を行った。
※介護保険総合DBに登録されている、令和3年4月サービス提供分~令和6年7月サービス提供分のデータを用いた。
※令和6年4月、令和6年7月において各指標のデータを登録した、令和6年4月時点で入所1年以内(介護老人保健施設の場合、半年以内)の利用者について、加算算定状況別に分析を行った。
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