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【参考資料2】(4)地域の実情や事業所規模等を踏まえた持続的なサービス提供の在り方に関する調査研究事業 調査結果(案)(事業所調査:訪問介護) (20 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_50970.html
出典情報 社会保障審議会 介護給付費分科会 介護報酬改定検証・研究委員会(第30回 3/31)《厚生労働省》
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(4)地域の実情や事業所規模等を踏まえた持続的なサービス提供の在り方に関する調査研究事業
A. アンケート調査(事業所調査:訪問介護)

※無回答を除いた集計

【経営状況(訪問介護票:問3(1)×問1(7) 】
○ 同一建物減算の算定状況別の収支差率(令和5年度決算)でみると、いずれの算定状況でも「収支差率
0%~5%未満」が多い。また、「算定あり」のほうが収支差率が高い傾向があるが、収支差0%未満の
割合については、算定状況によって大きな差はない。
○ 集合住宅等(注)の利用者の割合別でみると、 いずれの区分でも「収支差率0%~5%未満」が多いが、
「40%以上80%未満」及び「80%以上」の区分で収支差率が高い傾向にあり、「0%」の区分で収支差率が
低い傾向にあった。
(注)「集合住宅等」は、サービス付き高齢者向け住宅料老人ホーム、養護老人ホーム、軽費老人ホームまたは集合住宅(マンション・アパート等)をいう。

図表30

収支差率(同一建物減算算定有無別)(回答数:817)
0%

25%

50%

75%

図表31 収支差率(集合住宅等の利用者の割合別)(回答数:764)
0%
5.5%

100%

0%(n=290)
算定あり

9.8% 11.3% 10.8%

50.0%

6.2%

25%

50%

75%

6.2%

6.2%

100%
4.8% 4.1%

59.0%

8.6%

5.5%

6.2%
5.1%

(n=194)
4.6% 1.0%

0%以上40%未満
5.8% 12.8% 8.3%
(n=156)

55.1%

5.8%

7.1%
1.7%

算定なし

9.0% 8.0%

58.6%

8.0%

5.0%

40%以上80%未満
(n=119)

11.8% 8.4% 10.9%

55.5%

10.1%

(n=623)

2.0%

7.0%
5.6%

3.4% 2.4%

80%以上(n=199)

10.1% 10.6%

54.8%

5.5%

収支差20%以上

収支差10%~20%未満

収支差5%~10%未満

収支差0%~5%未満

収支差20%以上

収支差10%~20%未満

収支差▲5%~0%未満

収支差▲10%~▲5%未満

収支差5%~10%未満

収支差0%~5%未満

収支差▲20%~▲10%未満

収支差▲20%超
未満

収支差▲5%~0%未満

収支差▲10%~▲5%未満

収支差▲20%~▲10%未満

収支差▲20%超
未満

※令和5年8月又は令和6年8月の介護保険総合DBでデータが確認できない事業所は集計から除外している

1.7%

6.0%

4.0%

19