総-4-3-3 令和6年度診療報酬改定の結果検証に係る特別調査(令和6年度調査)の報告案について(在宅歯科医療の実施状況調査)[2.1MB] (145 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_57122.html |
出典情報 | 中央社会保険医療協議会 総会(第607回 4/23)《厚生労働省》 |
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(7) 患者の状態として該当するもの
調査日における歯科診療特別対応加算の算定ありの場合において、患者の状態として該
当するものは、「日常生活に支障を来たすような症状・行動や意志疎通の困難さが頻繁に
見られ、歯科診療に際して家族等の援助を必要とする状態」が 54.8%で最も多かった。
図表 3-27 患者の状態として該当するもの(複数回答)
n=261
0%
20%
脳性麻痺等で身体の不随意運動や緊張が
強く体幹の安定が得られない状態
80%
100%
14.2
4.2
日常生活に支障を来たすような症状・行動
や意志疎通の困難さが頻繁に見られ、歯科
診療に際して家族等の援助を必要とする
状態
人工呼吸器を使用している状態又は気管
切開等を行っており歯科治療に際して管理
が必要な状態
60%
28.0
知的発達障害により開口保持ができない
状態や、治療の目的が理解できず治療に協
力が得られない状態
重症の呼吸器疾患等で頻繁に治療の中断
が必要な状態
40%
54.8
6.5
強度行動障害の状態であって、日常生活に
支障を来すような症状・行動が頻繁に見ら
れ、歯科治療に協力が得られない状態
12.3
留意事項通知で定められている感染症に
罹患しており、標準予防策に加えて、空気
感染対策、飛沫感染対策、接触感染対策な
ど当該感染症の感染
0.8
無回答
3.1
142
144