総-4-3-3 令和6年度診療報酬改定の結果検証に係る特別調査(令和6年度調査)の報告案について(在宅歯科医療の実施状況調査)[2.1MB] (148 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_57122.html |
出典情報 | 中央社会保険医療協議会 総会(第607回 4/23)《厚生労働省》 |
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(9) 患者の状態として該当するもの
調査日における複数名訪問歯科衛生指導加算の算定ありの場合において、患者の状態と
して該当するものは、「日常生活に支障を来たすような症状・行動や意志疎通の困難さが
頻繁に見られ実地指導に際して家族等の援助を必要とする状態」が 45.1%で最も多かっ
た。
図表 3-32 患者の状態として該当するもの(複数回答)
n=71
0%
20%
脳性麻痺等で身体の不随意運動や緊張が強
く体幹の安定が得られない状態
40%
100%
15.5
重症の呼吸器疾患等で頻繁に実地指導の中
断が必要な状態
8.5
日常生活に支障を来たすような症状・行動や
意志疎通の困難さが頻繁に見られ実地指導
に際して家族等の援助を必要とする状態
45.1
2.8
強度行動障害の状態であって、日常生活に支
障を来すような症状・行動が頻繁に見られ、
実地指導に協力が得られない状態
暴力行為、著しい迷惑行為、器物破損行為等
が認められる者
80%
29.6
知的発達障害等により開口保持ができない
状態や療養上必要な実地指導の目的が理解
できず治療に協力が得られない状態
人工呼吸器を使用している状態又は気管切開
等を行っており実地指導に際して管理が必要
な状態
60%
18.3
4.2
利用者の身体的理由により1人の歯科衛生士
等による実地指導が困難と認められる者
16.9
その他利用者の状況等から判断して、上記ま
でのいずれかに準ずると認められる者
5.6
無回答
9.9
145
147