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資料5 デジタル行財政改革の更なる深化と加速について (10 ページ)

公開元URL https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/digital_gyozaikaikaku/kaigi10/gijishidai10.html
出典情報 デジタル行財政改革会議(第10回 4/22)《内閣官房》
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データ利活用の加速(2) - 個別分野における対応
医 療

・電子カルテや学会保有の医療データなど幅広い医療データについて、患者同意に依存
せず、創薬、医学研究等(二次利用)を進められる法体系の構築。
※公的DB上の医療データについては今国会に法案提出中。
・電子カルテ情報など幅広い医療データを研究者等が円滑に利活用できる情報基盤の
整備。
<医療・介護関係の公的DBの利活用促進のイメージ>
NDB

介護DB

DPCDB

難病DB

小慢DB

がんDB

障害福祉DB

予防接種DB

電カルDB(仮称)

自治体検診DB(仮称)

iDB(感染症DB)

金 融

・家計の資産形成を効果的に進めるにあたって、欧米諸国も参考にしつつ、個
人が自らの資産状況(ストック、キャッシュフロー)を随時、一覧性を持って把
握可能な環境整備(クレジットカード、電子マネーなども含めて議論)。

次世代DB

データ抽出
②データ利用
手続の一元化

申請受付窓口
データ提供

利用可能な
データ一覧
データ提供可否の審査
の公表
審査委員会

家計関連データの見え
る化
(データ利活用)

ファイナンシャル・
ウェルビーイング
の実現

(ショックへの
対応状況)

・ 家計収支
・ 資産残高

③利活用可能な
データの可視化

申請に応じた

将来の
家計状況の
見通し

家計状況の
適切な
現状認識

etc.

情報連携基盤

健康診断の家計版

金融経済教育

(金融リテラシーの
習得)

(将来に対する漠然とした不安
のない
幸福度の高い状態)

ライフプラン
シミュレーション

資産運用の意思決定

※Visiting解析環境での利用含む

各DBへの個別の
利用申請・デー
タ提供

利用申請

①匿名化及び仮名
化でデータ提供

必要なデー
タを探索

見直し・改善提案 / 適切な金融商品・サービス
(第三者のサービサー・専門家 / 金融機関)

データ利用者

(出所)株式会社ウェルスペント横田 健一作成資料より引用

産 業

教 育
・教育分野の認証基盤の検討・整備(生徒のデータの取扱いやデータ項目・形式の
標準化等の課題を検討)
※整備にあたっては、GビズIDやJPKI(公的個人認証サービス)といった既存基盤
を活用。 A市
B県
③同意に基づきデータ連携

・部素材のカーボンフットプリント等のデータ連携を行う際の、トラスト(データ
の真正性、企業の実在性)の確保、相互運用性への留意。
最上流企業

CFP算定ツール

(アプリケーション)

アプリ事業者が提供 (現在9社が参加)

①進学

自社CFPを回答

CFP入力
依頼

(規制対応義務としてCFPを開示)

123
川上CFPに自社CFP
を加算して回答

CFP入力
依頼

123
川上CFPに自社CFPを加算して、
適合宣言書を発行

ABtC提供サービス

データ流通システム

ABtCが提供

トレーサビリティ管理システム(業界固有サービス)

(トレーサビリティサービス)

②学習データの活用意志・共有同意

123

最下流企業

川中企業

第三者認証

(データ証明)
認証機関が提供

必要に応じて認証機関の評価訪問に対応

欧州電池規則に則りCFP値を認証
©2025 Automotive and Battery Traceability Center Association Inc.

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