よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


資料5 デジタル行財政改革の更なる深化と加速について (5 ページ)

公開元URL https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/digital_gyozaikaikaku/kaigi10/gijishidai10.html
出典情報 デジタル行財政改革会議(第10回 4/22)《内閣官房》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

移動の足不足の解消に向けた規制改革推進会議の取組②
各種調査結果では、特に中小都市等の住民について移動の足に困った経験の頻度が高い等の傾向がある。また、関係団体からは、観光
地での移動の足に困っている声が寄せられている。
上記を踏まえ、特に中小都市等の自治体の、駅等から離れた場所における移動の足不足への対応として、日本版ライドシェア及び公共ライ
ドシェアの更なるブラッシュアップ等(自動運転タクシーの導入や乗合タクシー等の普及を含む)に向けた議論を進めていく。
3図 タクシー確保が困難であることで、ホテル・旅館として困っている内容

1図 移動の足に困った者のうち、困難経験の頻度別割合(地域住民)

100

※複数回答

80
31.6

80

1回

30.3

31.9

32.8

60

51.4
43.2

34.2

29.5

25.8

27.6

2回

40

20.2

3回

20

16.8

15.2

15.4

11.2

4~6回

0

7回以上

(%)

60
40
20

7.8

8.5

13.1

13.7

15.7

大規模団体

中規模団体

小規模団体

12.8

(%) 0

6.0

東京23区

全体(n=1,073)

100万人以上(n=85)

20万人以上100万人未満(n=240)

5万人以上20万人未満(n=358)

5万人未満(n=382)
33.6

29.9

28.0

4.9

3.3

タクシー確保に 利用客に十分に 利用客から ホテル・旅館側 利用客のリピー ホテル・旅館の その他
時間が割かれ、 楽しんでもらえ クレームを受け で送迎をするな トにつながらな 利用へのキャン
どのコストが生 いと感じる セルが発生して

他の業務に支障 ていないと感じ
いる
じている

が生じる

【2025年3月調査】n=1,292(東京23区:117、大規模団体:268、中規模団体:461、小規模団体:446)

2図 (市内中心部からの距離別)自宅周辺でタクシー手配に困った経験の内容
(中規模市の住民)
※複数回答

30

人口50万人以上・100万人未満の市

人口20万人以上・50万人未満の市
23.5

25
20
15

配車依
頼を断
られた

13.0
11.3

長時間
待たされた

20.5

13.8

19.8
17.8

17.2

19.1

公共ライドシェアの導入実績※2→69主体/年で導入(これまでは平均
22主体/年)

13.1

11.0 9.2

11.6

10

7.8

※2 23年12月の制度改善以降の1年間の実績

5
(%) 0

アプリ等でデータが把握可能な大都市12都市における日本版ライドシェ
ア導入前後の配車アプリのマッチング率※1→約8割~9割の時間帯でマッ
チング率が改善 。
※1 利用者からの申込に対して車両が手配できた割合(車両手配数/申込数)。

14.8
13.7

日本版ライドシェア、公共ライドシェア、自動運転の状況

全体

5km未満

5km~10km未満

10km以上

全体

5km未満

5km~10km未満

人口50万人以上100万人未満の団体:806(5km未満:272、5km~10km未満:263、10km以上:271)、
人口20万人以上50万人未満の団体:381(5km未満:126、5km~10km未満:116、10km以上:136))

10km以上
市の中心部から
自宅までの距離

レベル4も含めて、全都道府県で自動運転の実証を実施し、事業化に向け
た検討を実施。大都市部で事業化が期待される自動運転タクシー等の社会
実装に向けてビジネスモデルに対応した規制緩和等について検討を実施。

4