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資料5 デジタル行財政改革の更なる深化と加速について (4 ページ)

公開元URL https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/digital_gyozaikaikaku/kaigi10/gijishidai10.html
出典情報 デジタル行財政改革会議(第10回 4/22)《内閣官房》
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移動の足不足の解消に向けた規制改革推進会議の取組①
ライドシェアについては、規制改革推進会議の下、骨太方針や規制改革実施計画等に基づき、以下の取組を実施。
 内閣府及び国土交通省において、全国の移動の足不足の解消に向けて、自家用車活用事業等について、モニタリングを進め、検証を行
い、各時点での検証結果の評価を実施。
 並行して、タクシー事業者以外の者が行うライドシェアに係る法制度を含めた事業の在り方についても、内閣府と国土交通省が連携し、議
論を実施。
規制改革実施計画 ポイント(令和6年6月21日閣議決定)
 全国の移動の足不足の解消に向けて、
①(24年4月に開始された)自家用車活用事業等に関するモニタリング・検証・評価
②タクシー事業者以外の者が行うライドシェア事業について、法制度を含めて事業の在り方の議論
※骨太方針等においても同様の記載。

 地域の実施状況を踏まえた自家用車活用事業の柔軟な運用・バージョンアップ

並行して実施
【内閣府及び国土交通省
において直ちに開始】
【国土交通省において直ちに開始】

【内閣府(規制改革推進会議)】

【国土交通省】

○地域の移動の足の実態を把握するため、生活者、旅行者、ホテル・旅
館、飲食店等各種主体に対するアンケート調査を、四半期に1回程
度を目途に実施。
○規制改革推進会議のワーキンググループ等において、関係団体に対し、
移動の足不足の状況に関するヒアリング等を実施し、移動の足不足へ
の対応について議論。

○自家用車活用事業について、以下の項目を公表。

・営業区域ごとの許可事業者数、登録ドライバー増加人数、稼働台数、運行回数、1台1時
間あたりの運行回数(週単位)
・大都市12地域※の配車アプリのマッチング率(令和6年4月(運行開始)以降毎日・毎時
単位)

※東京、京浜(神奈川)、名古屋、京都、札幌、仙台、県南中央(埼玉)、千葉、大阪市、神戸市、広島、
福岡

自家用車活用事業等の2024年12月25日時点の評価

国土交通省において各種取組がなされており、一部の地域において配車アプリ利用者について足不足解消に向けた進展がみられるが、コロナ禍や
運転者不足等により生じている全国の移動の足不足の解消は緒に就いたばかりであり、対応すべき様々な課題は依然として存在していることから、今
後、全国の移動の足不足の解消に向けて、更にスピード感を持って取組を進めていく必要がある。

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