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参考資料2障害者総合支援法改正法施行後3年の見直しについて 中間整理 (41 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000195428_00054.html |
出典情報 | 社会保障審議会 障害者部会(第128回 4/25)《厚生労働省》 |
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12.療育手帳の在り方について
(1) 現状・課題
○
療育手帳は、現時点で法的な位置づけはなく、各自治体が自治事務として運用して
おり、自治体ごとに検査方法等の判定方法や、IQの上限値や発達障害の取扱い等の
認定基準にばらつきあり、手帳所持者が他の自治体に転居した際に判定に変更が生じ
る可能性や、正確な疫学統計が作成できない状況等が指摘されている。
(2) 検討の方向性
○
国際的な知的障害の定義や自治体の判定業務の負荷等を踏まえた判定方法や認定
基準の在り方、比較的軽度な知的障害児者への支援施策の在り方、統一化による関連
諸施策への影響及び法令上の対応等も含め、幅広く調査研究を続けるべきである。
40
(1) 現状・課題
○
療育手帳は、現時点で法的な位置づけはなく、各自治体が自治事務として運用して
おり、自治体ごとに検査方法等の判定方法や、IQの上限値や発達障害の取扱い等の
認定基準にばらつきあり、手帳所持者が他の自治体に転居した際に判定に変更が生じ
る可能性や、正確な疫学統計が作成できない状況等が指摘されている。
(2) 検討の方向性
○
国際的な知的障害の定義や自治体の判定業務の負荷等を踏まえた判定方法や認定
基準の在り方、比較的軽度な知的障害児者への支援施策の在り方、統一化による関連
諸施策への影響及び法令上の対応等も含め、幅広く調査研究を続けるべきである。
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