よむ、つかう、まなぶ。
○【先進医療会議】先進医療の保険導入等の検討について参考資料 (3 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000205617_00047.html |
出典情報 | 先進医療会議(第111回先進医療会議、第134回先進医療技術審査部会 6/9)《厚生労働省》 |
ページ画像
ダウンロードした画像を利用する際は「出典情報」を明記してください。
低解像度画像をダウンロード
プレーンテキスト
資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。
先進医療の名称
<先進医療告示1>
高周波切除器を用いた子宮腺筋症核出術
適応症
子宮腺筋症
内容
(先進性)
従来、子宮腺筋症の治療法は子宮摘出しか方法がなかったが、腺筋症部分を核出することにより、子宮を温存し
て治療することが可能となった。
(概要)
子宮腺筋症とは、正常な状態では子宮の内側を覆っている子宮内膜が、子宮筋層内に異所性に発生し、強い月
経痛を生ずる疾患である。これまで子宮全摘術によって治療されてきたが、近年の女性の晩婚化によって、子宮を
温存する治療法が求められるようになった。腺筋症組織は、子宮筋層の中に複雑に入り込んでいることから、従来、
腺筋症組織のみを正常の子宮筋層と分離して切除することは困難であった。本技術は、開腹後に、新たに開発され
たリング型の高周波切除器を用いることにより腺筋症組織のみを切除(核出)するものである。
(効果)
子宮を温存したまま、子宮腺筋症を治療し、月経痛を著明に軽減することができる。
3
<先進医療告示1>
高周波切除器を用いた子宮腺筋症核出術
適応症
子宮腺筋症
内容
(先進性)
従来、子宮腺筋症の治療法は子宮摘出しか方法がなかったが、腺筋症部分を核出することにより、子宮を温存し
て治療することが可能となった。
(概要)
子宮腺筋症とは、正常な状態では子宮の内側を覆っている子宮内膜が、子宮筋層内に異所性に発生し、強い月
経痛を生ずる疾患である。これまで子宮全摘術によって治療されてきたが、近年の女性の晩婚化によって、子宮を
温存する治療法が求められるようになった。腺筋症組織は、子宮筋層の中に複雑に入り込んでいることから、従来、
腺筋症組織のみを正常の子宮筋層と分離して切除することは困難であった。本技術は、開腹後に、新たに開発され
たリング型の高周波切除器を用いることにより腺筋症組織のみを切除(核出)するものである。
(効果)
子宮を温存したまま、子宮腺筋症を治療し、月経痛を著明に軽減することができる。
3