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資料1-2 クロトリマゾールのリスク区分について (13 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_26332.html |
出典情報 | 薬事・食品衛生審議会 薬事分科会医薬品等安全対策部会(令和4年度第1回 6/22)《厚生労働省》 |
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腟カンジダの再発による外陰部症状の治療薬
第1類医薬品
●エンペシド Lクリームは、イミダゾール系の抗真菌成分クロトリマゾールを有効成分とする、
腟カンジダの再発による外陰部症状の治療薬です。
●腟カンジダの再発による外陰部のかゆみに、1日2~3回適量を患部に塗布してください。
Ⓡ:バイエルグループの登録商標
使用上の注意
してはいけないこと
(守らないと現在の症状が悪化したり、副作用が起こりやすくなります)
1.次の人は使用しないでください
(1)初めて発症したと思われる人。
(初めて症状があらわれた場合は、他の疾病が原因の場合があり、その場合は
医師の診療を受ける必要があります)
(2)本剤又は本剤の成分によりアレルギー症状を起こしたことがある人。
(本剤の使用により再びアレルギー症状
を起こす可能性があります)
(3)15歳未満又は60歳以上の人。
(15歳未満の人は初めて発症した可能性が高く、また60歳以上の人は他の疾病
の可能性や他の菌による複合感染の可能性があるため)
(4)妊婦又は妊娠していると思われる人。
(薬の使用には慎重を期し、医師の診療を受ける必要があります)
(5)発熱、悪寒、下腹部痛、背中や肩の痛み、色のついた又は血に染まったおりもの、魚臭いおりもの、生理の停止、
腟からの不規則又は異常な出血、腟又は外陰部における潰瘍、浮腫又はただれがある人。
(他の疾病の可能性
がありますので、医師の診療を受ける必要があります)
(6)次の診断を受けた人。
糖尿病(頻繁に本疾病を繰り返す可能性が高いので、医師の診療を受ける必要があります)
(7)本疾病を頻繁に繰り返している人。
(1~2ヵ月に1回又は6ヵ月以内に2回以上腟カンジダの再発を繰り返
す人は、他の疾病が潜んでいる可能性もあります)
(8)腟カンジダの再発かわからない人。
(自己判断できない場合は医師の診療を受ける必要があります)
2.次の部位には使用しないでください
腟周辺(外陰)以外の部位。
(本剤は外陰部以外に使用する製品ではありません)
相 談 す る こ と
1.次の人は使用前に医師又は薬剤師にご相談ください
(1)医師の治療を受けている人。
(医師から処方されている薬に影響したり、本剤と同じ薬を使用している可能性
もあります)
(2)薬などによりアレルギー症状を起こしたことがある人。
(薬などでアレルギーを起こした人は、本剤でも起こ
る可能性があります)
(3)授乳中の人。
(薬の使用には慎重を期す必要があります)
2.使用後、次の症状の持続・増強又は発現がみられた場合は副作用の可能性がありますので、直ちに使用を中止し、
この文書を持って医師又は薬剤師にご相談ください
関
係
部
位
腟周辺の皮膚
(外陰)
症
状
刺激感、皮膚炎、発赤・紅斑(赤い発疹)、皮膚のただれ、
小さく盛り上がった発疹、熱感、かゆみ、痛み
3.3日間使用しても症状の改善がみられないか、6日間使用しても症状が消失しない場合は医師の診療を受けてく
ださい。なお、本剤の単独使用で効果がない場合も、自己判断で治療を行わず、医師の診療を受けてください
(症
状が重いか他の疾病の可能性があります)
- 13★裏面につづく
腟カンジダの再発による外陰部症状の治療薬
第1類医薬品
●エンペシド Lクリームは、イミダゾール系の抗真菌成分クロトリマゾールを有効成分とする、
腟カンジダの再発による外陰部症状の治療薬です。
●腟カンジダの再発による外陰部のかゆみに、1日2~3回適量を患部に塗布してください。
Ⓡ:バイエルグループの登録商標
使用上の注意
してはいけないこと
(守らないと現在の症状が悪化したり、副作用が起こりやすくなります)
1.次の人は使用しないでください
(1)初めて発症したと思われる人。
(初めて症状があらわれた場合は、他の疾病が原因の場合があり、その場合は
医師の診療を受ける必要があります)
(2)本剤又は本剤の成分によりアレルギー症状を起こしたことがある人。
(本剤の使用により再びアレルギー症状
を起こす可能性があります)
(3)15歳未満又は60歳以上の人。
(15歳未満の人は初めて発症した可能性が高く、また60歳以上の人は他の疾病
の可能性や他の菌による複合感染の可能性があるため)
(4)妊婦又は妊娠していると思われる人。
(薬の使用には慎重を期し、医師の診療を受ける必要があります)
(5)発熱、悪寒、下腹部痛、背中や肩の痛み、色のついた又は血に染まったおりもの、魚臭いおりもの、生理の停止、
腟からの不規則又は異常な出血、腟又は外陰部における潰瘍、浮腫又はただれがある人。
(他の疾病の可能性
がありますので、医師の診療を受ける必要があります)
(6)次の診断を受けた人。
糖尿病(頻繁に本疾病を繰り返す可能性が高いので、医師の診療を受ける必要があります)
(7)本疾病を頻繁に繰り返している人。
(1~2ヵ月に1回又は6ヵ月以内に2回以上腟カンジダの再発を繰り返
す人は、他の疾病が潜んでいる可能性もあります)
(8)腟カンジダの再発かわからない人。
(自己判断できない場合は医師の診療を受ける必要があります)
2.次の部位には使用しないでください
腟周辺(外陰)以外の部位。
(本剤は外陰部以外に使用する製品ではありません)
相 談 す る こ と
1.次の人は使用前に医師又は薬剤師にご相談ください
(1)医師の治療を受けている人。
(医師から処方されている薬に影響したり、本剤と同じ薬を使用している可能性
もあります)
(2)薬などによりアレルギー症状を起こしたことがある人。
(薬などでアレルギーを起こした人は、本剤でも起こ
る可能性があります)
(3)授乳中の人。
(薬の使用には慎重を期す必要があります)
2.使用後、次の症状の持続・増強又は発現がみられた場合は副作用の可能性がありますので、直ちに使用を中止し、
この文書を持って医師又は薬剤師にご相談ください
関
係
部
位
腟周辺の皮膚
(外陰)
症
状
刺激感、皮膚炎、発赤・紅斑(赤い発疹)、皮膚のただれ、
小さく盛り上がった発疹、熱感、かゆみ、痛み
3.3日間使用しても症状の改善がみられないか、6日間使用しても症状が消失しない場合は医師の診療を受けてく
ださい。なお、本剤の単独使用で効果がない場合も、自己判断で治療を行わず、医師の診療を受けてください
(症
状が重いか他の疾病の可能性があります)
- 13★裏面につづく