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○先進医療技術の科学的評価等について参考資料4 (7 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000205617_00016.html |
出典情報 | 先進医療会議(第81回 7/7)《厚生労働省》 |
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4. 全例登録開始から約1年間の登録データ(2年経過観察例)を用いた治療成績の初期解析結果
対象は,2016年5月から2017年6月までに先進医療Aとして粒子線治療を開始した肝細胞癌,膵癌,肺癌,
少数転移性腫瘍とした
Ⅰ-1.肝細胞癌(陽子線治療)
①対象
③ 全生存率,無増悪生存率,局所制御率
② 照射方法
1)末梢型, 66 Gy(RBE) /10回
2)肝門部型, 72.6–76 Gy(RBE) / 20-22 回
3)消化管近接型,74–76 Gy(RBE) /37-38 回
④ 有害事象
上記以外にGrade 3以上の肝機能低下を8例に認めた
が,原病としての背景肝の悪化の可能性もあり精査中.
その他の内訳;
胃静脈瘤、門脈血栓症、胆道感染、胆管狭窄、肝酵
素上昇、咳嗽、腹水
7
対象は,2016年5月から2017年6月までに先進医療Aとして粒子線治療を開始した肝細胞癌,膵癌,肺癌,
少数転移性腫瘍とした
Ⅰ-1.肝細胞癌(陽子線治療)
①対象
③ 全生存率,無増悪生存率,局所制御率
② 照射方法
1)末梢型, 66 Gy(RBE) /10回
2)肝門部型, 72.6–76 Gy(RBE) / 20-22 回
3)消化管近接型,74–76 Gy(RBE) /37-38 回
④ 有害事象
上記以外にGrade 3以上の肝機能低下を8例に認めた
が,原病としての背景肝の悪化の可能性もあり精査中.
その他の内訳;
胃静脈瘤、門脈血栓症、胆道感染、胆管狭窄、肝酵
素上昇、咳嗽、腹水
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