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【資料No.2】塩野義製薬株式会社提出資料 (11 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_26901.html
出典情報 薬事・食品衛生審議会 薬事分科会(令和4年度第3回 7/20)、医薬品第二部会(令和4年度第6回 7/20)(合同開催)《厚生労働省》
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図 9

ウイルス RNA 量のリバウンド (ニルマトレルビル/リトナビル:EPIC-HR 試験)

図 10

被験者別のウイルス RNA 量及び力価の推移図 (Phase 2b Part:ITT1 集団の S-217622
375/125 mg 群)

LLOD95 = 95%以上の確率で検出できる検出下限
LLOD = 検出下限
LLOQ = 定量下限

2022 年 7 月現在,オミクロン株の亜種の BA.4 系統及び BA.5 系統による第 7 波が今まさに懸
念されています.これらの系統に対する本剤の in vitro 活性を予備試験において評価した結果,
EC50 として,BA.4 系統に対して 0.25 µmol/L,BA.5 系統に対して 0.48 µmol/L であり,各種変異
株と同等の抗ウイルス活性を示すことを確認しました (表 2 参照).

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